アメリカへの旅行が再び可能になりました。~Booking.comのメールより
以前、以下の記事を書いたのですが、思いのほかにアクセスよく、その割には中身がないと思っていたので、今回、タイトルの通り、Booking.com様よりメールが来たので、今回は、旅行スケジュールを思い出して書きます。
細かい日程までは覚えていないのですが、サンフランシスコに到着してから、ロスアンジェルスを出発するまで確か28日間、国内線を4回乗り継いだと思います。いや~、楽しかった。。。
サンフランシスコ IN
ついていきなり、日本食のレストランを探して駆け込む。初の海外旅行ってこんなもんかな? 味が、また、日本食とは少し違っていて、海外に来たことを実感する。レンタカーを借りる。
今回の旅行は、またしても、フライトとしかとっていないという自由旅行。何が起こるか、まったく気にしていないという気楽な旅行です。
始まり始まり。
サンフランシスコ ~ ラスベガス ドライブ
ラスベガスまでの道はひたすらまっすぐだった記憶がある。北海道とよく似た感じ。眠くならないように、大声で歌を歌い、気分を盛り上げていく。確か、カセットテープを持って行ったような気がする。はい、30年以上前。
ラスベガスは、宿が安くて、そのうえ高級感が漂っていた。もちろん、じっとりとした気候と、カジノフロアーのじめっとしたカーペットはなぜか覚えている。張り切って、カジノをするほど大人でなく、学生気分で、社会勉強のつもりで、スロットを少ししてみた。
時々だけど、彼が、コインじゃらじゃら出てきてその音に感激していた。
グランドキャニオンにも行ったし、大学のサークルのメンバーともここで合流して、デスバレーに一緒に行った。デスバレーは、私の一番好きな場所の一つ。本当に音が何も聞こえないところ。
ラスベガスからのドライブは、のちの私の就職活動にも役立つほど、私の世界観を変えた。
ラスベガス ~ ニューオリンズ 飛行機
ミシシッピリバーのクルーズ、トムソーヤを思い出す。川なんだけど、広すぎて対岸が見えない???! ハックとトム、この川のほとりでいたずらしてたのかな~と、冒険もの好きの私は一人ほっこり。
音楽好きの彼は、老舗のミュージックバーを探して連れて行ってくれた。ライブの間に、とても有名なミュージシャンの人が、私たちの席の隣にある公衆電話で電話をかけていて、舞い上がっていた。
もちろん、あの頃の私たちに、ネイティブアメリカンの会話が聞きとれるはずもなく、ただ、状況に感動していた学生二人。
ニューオリンズ ~ フロリダ 飛行機
フロリダでは、ヘミングウエイで有名なキーウエストに行く。ここでもレンタカーを借りる。JCBカードが唯一役に立った場所。
とてもきれいなドライブコースだったのに、泊るところがない不安とかから、けんかになり、せっかくのきれいな景色が台無しに!!!ここはきっと死ぬ前にはもう一度は行きたい。今度は、もっとゆっくり滞在して、宿にも困ることはないようにしたい。
フロリダ ~ ニューヨーク 飛行機
だんだん大詰めになってきました。ニューヨークは、やはり外せません。旅の疲れからか、バスにのったら寝てしまう私と、そんな危険な状況の私をしっかりガードしてくれる彼。ホント、一緒に来てよかった。
ニューヨークでは、ミュージカル見たり、ここでもライブに行ったり、街を歩いたり、高層ビルに上ったり、地下鉄も体験。トークンが使えなくておろおろしていた私たちに、黒人の人が押してくれて、いい人だと感動したのもニューヨーク。アルカトラス島、刑務所あるのここでしたっけ??
そして、ルーズベルトホテルの発音は、3回ともタクシーの運ちゃんには通じなかった。今なら通じるかな?
ニューヨーク ~ ロスアンゼルス 飛行機
ロスに戻ってきて、観光。お土産を買って帰国の途に就く。ここでも、窓際の席がいいとかでなんかもめて、けんかになっちゃった。初めての長い旅行でおまけに海外。28日のうちに、2回くらいしか喧嘩にならなかったのって、まあまあだよね。
来年は、ハネムーンで、カナダに行くことになるとは、この時は全く予想だにしていませんでした。22歳の冬。