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こんな感じの夜景を移動中のバスから見るはずだったのになぁ。

出口は渋滞、オクトパスカードという交通系カードを買ったものの、チャージされておらず、1時間に一本の夜行バスに乗れず、また一時間待つ羽目に。

朝3時50分のバスは5時前に着き、暗い中、予約した宿を探すが、近くまで来ているのに、一寸わかりにくくウロウロ。落ち着いて地図と住所を見直したら、発見できた。予約のメールの指示通りビル入口の番号を押すが開かない。


飛行機でも2本映画を見ていたので、もう貫徹間近。そんなこともあって、判断力はダダ下がり。やっと見つけた入口のドアまで来ても、カチャカチャいうけど、ドアが開かずに半泣きだった。しかし、何度か試して、ドアは開いた。


押すんじゃなくて、引くんだった。こんな簡単なことすら、ダメ出し続きで、機転が利かなかった。一人というのもあったと思う。


とにかく着いたよ。


24時間対応とある通り、受付カウンターの後ろの椅子に、お兄さんが寝ていた。5時過ぎに着いた私の気配で起き、寝ぼけ眼で部屋に案内してくれた。

冬の日本から来ているから厚着だった。重ね着を脱ぎ、薄着になって、薄っぺらい布団をまとって、横になる。ベットダニの話しなんかも頭をよぎったけど、気にせず寝ることに。大分ペラペラでくたびれた感じのカバーだった。女子4人部屋の2段ベッドの上がひとつ開いていて、そこが私の場所だった。11時チェックアウトだけは外してはならぬと、10時半にアラームをセット。


ねた。しばしねた。

窓の外からの早朝の車や電車?の音らしきものが聞こえてくる。それを子守唄に寝る。

ホンの2時間だったけど、一寸横になって寝て、目が自然に覚めた。朝のルーティンをして、トイレにいきがてらネットのパスワードを見に行く。部屋に案内されて、そのまま寝たのだった。ドアを開けると入口のお姉さんの顔に廊下の電気があたっちゃうので、トイレにも行かずに寝たんだった。

あさは、お粥かヤムチャを食べたかったんだけど、なんか食べそこね、ヴィクトリアピークへ。15番のバスでいけるらしい。斜面を上がるケーブルカーは予算オーバーだし、天気も今一つ。

15番のバスは、頂上までぐんぐんグルグル(@_@)上がっていく。山の険しさに負けじと斜面にたつ高層ビルの数々。気が狂いそうで目も少し回った。頂上に着いた頃、小雨が降りだし、もはや頂上までの30分、歩く意味なし。観光地化した商業ビルはまだ時間も早く、食べ物やさんもまばらにしか開いていない。

ピスタチオのエッグタルトを買ったのみ。美味しかった。朝7イレブンで買ったおにぎりも通路で食べる。


ピスタチオのエッグタルト


今日の予定は山(ビクトリアピーク)と、フェリーと中心地と九龍街と決めたので、山からフェリー乗り場までバスに乗って降りてきた。宿の近くによさげなお粥の店あったので、食べてから山に上がればよかったなぁ。

フェリーにも無事に乗り、中心部へ。

あの山ノ上までバスっでいってたんだ。
2階建てのフェリー(上と下で料金が違う)


クロックタワー


海岸沿いにあった像
フェリー乗り場が沢山。どれかな?


ここに来て、時間とお金の不安が全然ぬぐいきれなかった。乗り継ぎ便に遅れてはいけないということと、ホンコンドルの計算が面倒なのとカードが一度使えなくてテンパっていたこと。



そんな不安を抱えながらも、歩く歩く。お昼ごはんを食べるところを探して歩く歩く。



この続きは、ゲートの移動してから余裕があったら書きます。お楽しみに。時間が近づいてきたよ。

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も〜りぃmrsmorry | 海外移住NZ | 挑戦。継続は力なり。七福笑毎。こどものように軽やかに
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