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満身創痍な時
まんしんそうい【満身創痍】
からだ中が傷だらけになること。転じて、精神的に傷つき、痛めつけられているさま。また、さまざまな病気をかかえて苦しんでいるさま。
先日身内に大きな出来事が起きた。
人生何が起こるかなんてやっぱりわからない。
1番近くにいて理解できているつもりでいても
結局何も知らない。
考える事がありすぎて言葉にならない。
でもこんな時だから逆に日々を懸命に頑張れる。
何が正しいのかどう向き合えば良いのか
みんながわからなくて
みんながみんな腫れ物に触るように接する。
日常に戻れる日は来ない。
いや、これが日常なのか。
新日常。
今まで散々あっという間に流れていた日々が
みょうに遅く感じている。
台風が近づいている。
やけに遅いやつ。
排水溝の掃除をしないと溢れるとニュースでいっている。
きっと同じ状況だと思う。
みんな排水溝がつまってる。
そのうちきっと溢れる。
自分のできる精一杯をみんながしている。
正しい正しくないじゃないと思うけど
正解が知りたい。
いつの日にか
あの朝も
消えるんだろうか
その時がくるまでは。