芥川龍之介 読書記録①(蜜柑/疑惑/葱/河童/或阿呆の一生)
中学・高校時代を中心に夏目漱石を中心に文豪と言われる作品を色々と読んでいた時期がありましたが、その時期に殆ど読まなかった文豪も少なくありませんでした。
芥川龍之介もその一人で、教科書で「羅生門」を読み、何かの機会に「蜜柑」を読んで終わっていました。
しかし、「蜜柑」が面白かったこと、精神病との関りなどから、いつか読もうと考えており、一昨年にちょっとしたきっかけから、少しずつ読むようになりました。
今回は、これまでに読んだ作品から面白かった作品、印象に残った作品についての感