大川橋蔵・主演 銭形平次 第169話「仮面の女」(1969)紹介と感想
原作:野村胡堂『銭形平次捕物控』シリーズ
脚本:岸生朗
監督:佐々木康
あらすじ
面打ちの師匠が殺され平次が弟子たちに聴取をしていると、師匠の娘・お妙と良い仲である弟子の喜三郎が怪しいとの話があり、状況証拠も喜三郎が犯人だと訴えていた。
喜三郎は失踪し、事件は未解決のままになって三カ月、お妙は弟子の一人だった源太郎と祝言を挙げることになった。
そんな噂をした夜、八五郎と爲吉は失踪していた喜三郎に遭遇する。
明日は婚礼というその時、喜三郎を見つけた平次は、喜三郎の頼みを聞き