日本のオーストラリア大使館のウェビナーでお話してきました
最近noteの更新ができていなかったのは、私が悪いのではありません。Xenoblade3が面白すぎるのが悪いのです。
11/3木曜日、日本のオーストラリア大使館で開かれたウェビナーでお話してきました。今後、語学留学に行きたいと考えている人に向けたものです。
でもちょっとしたビッグイベントなので、今回はそんなお話です。
くだらない前置きはいいから、その動画は今も見れますか?
見れます。
こちらのURLから見ることができます。
第二部の37:00あたりから話しています。
興味ある人はどうぞ。緊張しているので話し方はとても気持ち悪いです。どうか、耐えてください。
参加することになったわけ
ある日、通っていた語学学校でお世話になっていた方からメールがきました。
『今度、電話でお話したいことがあるので電話できる時間を教えて下さい。』
私はもしかしてまた何か悪いことをしてしまったのかな、と焦っていました。怖かったです。
しかし、電話の内容はこうでした。
『あなた人前で話すような仕事をしてたわよね?日本のオーストラリア大使館で開かれるウェビナーに出てくれる?』
驚きました。こんな私でいいのでしょうか?もっといろんなことにチャレンジしている人もたくさんいます。私はいたって普通な生活をしています。もっと他に適した人がいるのでは・・・?
しかし、頼まれるということはありがたいことです。私のことを信頼してくれているのがわかります。
ということでOKしました。
見る時間がない人、日本語がわからない人用、話したことまとめ
話した内容は大雑把にまとめて以下になります。
仕事をやめて留学をしようと思ったきっかけは?
英語のブラッシュアップと、異文化を直接体験するため。
オーストラリアを留学先に選んだ理由は?
カナダとオーストラリアで迷ったが、カナダは寒そうで嫌だったということと、オーストラリアは日本と時差が少ないから。
日本食とか食べたくなったとき困ったりしますか?
手に入らないものが無いので、特に困ることは無い
どのように語学学校を探したの?
エージェントからの紹介。コロナの影響で二択だった。
ワーキングホリデービザを選んだ理由は?
できたことの幅が広いから。いろいろな経験をするために、より柔軟に動けるワーキングホリデービザを選んだ。
語学学校での授業の様子は?
机を囲んで他の生徒と対話をすることが楽しかった。他の国の文化を使って授業したり、教科書の内容が大人向けで面白かった。
クラス構成は?
フランス、タイ、サウジアラビア、ブラジル、日本、韓国、とても多国籍。
語学学校でできた友達とは連絡取っていますか?
取っている。毎日夜の八時まで図書館で勉強していたら、友達が一緒に勉強させてくれと言ってきて勉強することになった。めちゃくちゃ仲良くなった。
友達作りで心がけたことは?
How are you?と聞かれたら笑顔で返事する。遊びに誘われたら行く。
シドニーは日本人にオススメの留学先ですか?
すごくおすすめ。世界中の誰でも住める。
語学留学を考えている人へのアドバイス
迷ってたら行こう。絶対に貴重な経験はできる。
聞かれなかったけどどうしても言いたいこと
みんなとできる趣味がある人は持っていったほうがいいと思う。
以上です。留学に興味ある人の参考になれば幸いです。
話すべきだと思うけど話せなかった話
ウェビナーでは当然、留学したい人が留学する決心ができるように楽しいことばかり話していますが、当然楽しいことばかりではありません。
会話が理解できず、相手に諦められて無視されたり、
会話を理解できていないからと笑われたり、
文化の違いから常識が通じず、馬鹿にされたり・・・。
海外生活がつらくて泣いている人もいました。
耐えられなくて日本に帰国した人もいました。
私もツラくて布団の中でうずくまる日もありました。布団大好き。
楽しいことはたくさんあるけど、楽ではありません。
もちろん、英語できない自分も良くないのはわかっているので、諦められるのはまだわかります。疲れるもんね。でも馬鹿にするのは違うだろって思う。ふざけんなカスって感じ。
それだけ心の片隅の留めておいてくださるとありがたいです。
終わりに
いま海外生活を楽しめている自分は、本当に運が良かったのだと思います。
スマブラを通して出会った人はいい人ばかり
ボランティアで関わった人は私のことを必要としてくれる
今回のウェビナーについても声をかけてくれる人がいる。
周りの人との繋がりは大切だなと思う日々です。
真面目な話になってしまいましたが、何か聞きたいことがあれば何でも聞いてください。
Xenoblade3が面白すぎてノートの更新をサボっていましたが、書きたいことはかなり溜まっているのでがんばって更新していきます。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?