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『マブ vol.1 ータケダタケタを囲もうー』を終えて

またまたnoteの更新が遅くなってしまいました。いや、ただの怠慢です。
申し訳なさすぎる(´;ω;`)

今日は久方ぶりのなんの予定がない休日やって、父親と二人で外食をして、お昼寝して、今パソコンを開いてポチポチとやっております。

普段は仕事終わりでもばたばたと動いているもんだから、このような何の予定も無い日となるとただただぐうたらなおじさんと化すわたくしおーちゃんですが、今はスイッチをオンにしております!

早くnoteを書いて家飲みしたいのだ!いや外に出るか…でも昨日後輩と飲みに出て調子に乗って多めに払ってしまったからな…節約せなあかんな(._.)

あ、なんかクッソどうでも良い非リアな休日ブログみたいになってしまっていたけど、先週の土曜日14日は倉敷クッキージャーでの俺が提案したイベント「マブ vol.1 ータケダタケタを囲もうー」でした。

岡山県外のミュージシャンでありながら、俺のことを好いてくれて(俺も好き)、よく岡山に来てくれて対バンしてくれるタケダくんをどうしてもクッキージャーに連れてきたくて企画した「マブ」。imageの「一期一会」みたいに「vol.」が着くからには継続していきたいし、更新していきたいと思っています。

俺は今回初めての試みでピアノのサポートメンバーであるSAYLAさんを迎えてのステージだったんだけど俺自身もステージで歌っていて最高に気持ちが高揚して楽しかったし、共演者やお客さんからも好評で本当に良かった。岡山の音楽シーンでは昔から壊滅的にドラマーと鍵盤奏者が不足していて、SAYLAさんも多くのバンドを掛け持っていてとても忙しい方なんよね。そんな中で快く引き受けてくださって本当に感謝しています。また一緒にやりたいなぁ。

俺の近所に住んでいて最近急速に対バンが多くなっているKATSU(以後かっちゃん)と昔からお互いに認知はしていたけどあまり接点が無くて、今年になってから一緒にライブができたり、飲んだりできている先輩バンドマンのマナブ・ヘンダーソン(以後マナブさん)。2人ともライブの空間の中に「我」があってステージを温めてくれた。俺の中でかっちゃんとマナブさんがいてくれたからこの日が成立したと思ってる。「らしさ」がある人がいい。生き方にもステージにも。演奏力とか数字だけじゃなくてこの人じゃないと出せない空気とか曲とかがある人がいい。最近俺が共演指名している人はそれがある人だけに限っている。じゃないとつまんないもん。ライブも打ち上げも。

その日自分一人だけなんとか集客が多くて、物販が売れたらいいとか刹那的な感じでライブをすることってもはや本当に不毛だし先に繋がらないと思ってる。俺は自分のお客さんには自分と仲良くていい曲を書いていいライブをする他のミュージシャンを好きになってもらいたいし、その日の会場やスタッフを好きになってもらいたいって今は心から思っているのよね。お客さん同士で友達になったりするのも最高。その方が一人のミュージシャンのライブを見に行くためだけより2倍も3倍も楽しくなるからさ。

とにかく14日にクッキージャーに集まってくださった皆さん、本当にありがとうございました!

最近よく人に話しているんだけど、俺にとって「音楽」は会いたい人に会うため、会いたい人を増やすためのツールです。友達と飲みにいくためだけでもめちゃくちゃ楽しいんだけど、ライブをやって一緒に打ち上げで飲めたらそっちの方が最高に楽しいじゃん?その日を良い日にするためにスタジオに入ってリハーサルをしたり、曲を新しく書いたり、レコーディングしたりするんやけど。会えた時をもっと素敵な時間にしたいからさ。

長くやっていけば今よりもっと欲しい物は出てくるかもしれないよね。

それは

数字。

でもね。数字なんて後からついてくるものだと思っているのよ。

コロナの頃に音楽をやっていなかった上にSNSもラインも消して、名前も変えて0から初めてる俺は本当にある意味気楽にやっている。俺を知らない人が俺のSNSのフォロワー数だけ見たら「こいつ人気ねぇーんだろな」とか思うわけでしょ?数字や見た目しか見てない人ばっかりだからさこの国は特に。そういうの本当に内心楽しんでてさ。そんな人がいつか俺のライブを見た時に「え?めっちゃいいじゃん!?」って思わせてひっくり返したいのよ。会うべき人に気付かれるのは時間の問題だと思っている。

わくわくしかない。

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