自分について
何を書くとざっくり概要が伝わるか難しいところですが、思い付きでいろいろと自分を振り返ってみます。
名前:たいち(よくある漢字)
1990年生まれ(30歳)、AB型、うお座、愛知県出身、名古屋在住
現在、福祉、地域の課題に関わるような仕事をしています。以前は子どもや家庭の相談を受ける仕事や岩手県の沿岸部の被災地活動をしていたこともありました。
▲大好きな浄土ヶ浜(岩手県宮古市)
僕が子どものころはおとなしく、絵を描くことだけが好きな内弁慶でした。
中学、高校時代で自分のアイデンティティや性差において他者との隔たりを感じ始め大学の恋をきっかけに同性愛者(ゲイ)であることを自覚しました。
しばらくは自身のセクシュアリティを秘匿に過ごしていましたが、理解ある温かい友人に支えられ徐々にカミングアウトし、受け入れてもらえたことや社会人になってからは恋愛や仕事、暮らしの中でさまざまな経験を通して、明るく、そして厚かましくなっていきました。
2年ほど前からお付き合いをしていたパートナーと今年になり同性同士での結婚式・披露宴を行い、旧友やゲイ友、職場関係者、家族にお祝いしてもらうことができ、ふたりでの穏やかな生活を送りはじめています。
ここまで読んでいただいた方はお気づきでしょうが、
僕はこのnoteでたくさん見かけるクリエイター、ライターの皆さんのような秀でた才能もなく、ただ毎日何気ない生活をだらだらと送ってます。
でも今回、同性同士の結婚式をあげることや、パートナーと過ごす日常に対して、ある社会や組織の常識との軋轢が生じてしまったり、
Twitterで報告した反応が(自分のこれまでで)大きかったり、参列してくれた友達の恋愛への変化が生じたり…そんな場面を、最近たくさん感じてきました。
自分が日常を書き留めていくことで、もしかしたら…日本のどこかで「何か」が生まれるきっかけになったりもするのかなと思い始めています。
思春期に感じていたモヤモヤ、これまでの恋愛においての悩みなど…
僕が通ってきた「生き辛さ」にヒットする人がいて、そんな人が見て何かを感じてくれたらいいなと淡い期待もついでにしています。
僕は人と話をするのが好きですが、まとめるのはうまくありません。
30歳のいいおっさんですが、言語能力や人間関係の築き方も稚拙だと思います。
長々と書きましたが、毎日パートナーと過ごすことで生まれる自分の反省なんかも含め、思いを文にまとめることを目標に、ここを活用できたらと思っています。
割と反応があると続けられるので(笑)、もし気になったこととかアドバイス等あれば気軽にコメントにて教えていただけると嬉しいです。
おわり