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4社の内定を辞退してでもPHONE APPLI に入社を決めた理由と1つの言葉
こんにちは!ぎんばです。
月日が経つのは早いもので、
インサイドセールスnoteをはじめて半年が経とうとしております。
なんだかしみじみとする今日この頃。
さて、このnoteでは、私がなぜ4社の内定を辞退してPHONE APPLI への入社を決めたのかをお話させていただきます。
・就職活動を始めたけれど、どのように進めればいいのかわからない
・複数社から内定をいただけたけれど、どの会社にするか悩む
・PHONE APPLI 気になっているけど、実際どんな会社かわからない
と考えていらっしゃるかたはもちろん、
このnoteを読んでいただいているみなさまのお役に立てれば嬉しいです。
就職活動を始めたきっかけは「○○だったから」
私が就職活動を始めたのは2021年5月。大学2年生のときです。
そうなんです。ちょうどコロナ禍だったんですよね。
お察しのとおり、大学の講義は9割がオンライン形式でしたし、
人と会うときはマスクは必須。外食も憚られる時期でした。
そのため、
”人生の夏休み”と謳われるはずの4年間でできた友達はたったの2人…
いえ、一生モノの友達と出会えました。
話が脱線してしまいましたね。失礼しました。
気を取り直して、
勉強だけでなく、サークル活動や習いごと、アルバイトに旅行など、
いろんなことに挑戦して輝く大学2年生になるはずだった私。
ヒマすぎて、就職活動を始めました。
もちろん他にも、
・気になる業界がないので、勉強のためにいろんな企業の話を聞きたい
・ベンチャー企業が気になるので早期選考を受けてみたい
など、早い時期に就職活動を始めた理由はあります。
ただ、就職活動を始めたきっかけで圧倒的に大きな割合を占めているのは、
「ヒマだったから」です。
今だから言える話ですよね。当時の採用担当のKさん、すみません!(笑)
PHONE APPLIとの運命の出会い
ヒマすぎて就職活動を始めた私は、
「まずは業界の情報収集やな!」と思い、動き始めました。
ありがたいことに、多くの企業が「○○業界勉強会」や「○○業界一日体験セミナー」などをオンライン形式で開催していましたので、
情報収集に困ることなく、ITやコンサル、人材系など着々と志望業界を絞ることができました。
そして、8月のとある日。IT業界のリアルを学ぶセミナーに参加。
・社員の雰囲気がなんかあったかくて面白いなあ。
・この会社がつくっているサービス、働くときに”あったら”嬉しいかも。
・完全フレックスって、めちゃ働きやすそうやん!すごい!
という印象を抱きました。はい、もうお分かりかと思いますが、
このセミナーの開催者がPHONE APPLIでした。
これが運命の出会い!!
運命の出会いの2か月後、一次面接を迎える
たしか、採用担当のKさんと面談を一度挟んでから、
10月のとある日に一次面接を迎えました。
今でも、一次面接で聞かれたことや私が話したことは覚えています。
覚えているというよりかは、メモに残していました(笑)
ちなみに、下の画像が当時のメモです。
選考を受けた会社ごとにメモを作成し、面談や面接の記録をしたり、自分の感想などを残しておりました。
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就職活動で初めて経験した最終面接!面接官の印象は○○そう。
正直一次面接は不合格だと思いましたが、なぜか受かりました。
ラッキーだと思い、最終面接へと進みます。
そうなんです。当時、面接回数が合計2回だったんです!
「もしかして、一次面接前の面談も面接だったのかしら…」と思いながらも、11月に最終面接の会場へと向かいます。(オンラインだけど)
入室すると、強面の人がいました。中川さんというおかた。
「ふむ、このお人が最終面接官、、なるほど。こわそうやねえ!」
と素直に思いました。
けれど、お話していくうちに印象が変わり「こわそう」から「こわいと思われがちだけど本当はめちゃ優しい人」と思うようになりました。
(入社して2年が経ちますが、今でもこの印象です。)
中川さんとのお話のなかで、中川さんご自身の考えを伺いました。
画像の通り、こちらもメモに残しておりました。
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このなかの言葉に、
私が他の4つの会社の内定を辞退してPHONE APPLI に入社した言葉があります。
PHONE APPLI の最終面接合格後、4か月間必死に就活をした。なんで?
ありがたいことに、最終面接に合格しました。
後日、採用担当のKさんから最終面接のフィードバックもあり、その場で内定受諾をすればよかったのですが、
「せっかく始めた就職活動、最後の最後までやり切りたい」
と思い、そのあと2022年の3月末まで就職活動をつづけました。
ただその4か月間で、多くの学びと自分への発見がありましたし、
よいご縁もありました。
その最後のあがきで、
本当にありがたいことに4社から内定をいただきました。
5社から1社を選ぶ。嬉しい悩み。判断軸はどうする?
どの会社も、事業内容はおもしろいし、
魅力的な社員も多く、なにより自分がわくわくして働けそうだと思っていました。
そのため、1社を選ぶことは自分にとって嬉しくも苦しい経験でした。
ただ、どの会社も「早く決めてよね🌟」と催促をしてくださるので、
悩んだ末、わたしは遠征へと出かけます。
※推し活ではありません。
実は内定をいただいた5社のうち4社が東京に本社をかまえていました。
当時大阪に住んでいた私は、
「働いている人と直接話したい」と思い、
各社の採用担当のかたへ連絡し、オフィス見学を打診しました。
2日間東京にて滞在。各社のトップと会う。
2022年3月29日~3月30日の2日間で、4社を巡る遠征。
4社すべて、
採用担当や経営メンバーはもちろん、活躍している社員と面談する時間を頂戴したり、オフィス見学をさせていただいたりしました。
どの会社も、「いいな~、働いてみたいな。掛け持ちはあかんかな?」
と思うほど、魅力的でした。
ただ、この遠征をしたおかげで私はPHONE APPLI に決めました。
最終的にPHONE APPLI に決めた理由と、決定づけた言葉
その遠征で、私は中川さんとやっとご対面。(印象変わらず。)
採用担当のKさんや当時新卒2年目で活躍している社員、
通りすがりの社員や経営メンバーなどとお話することができました。
Kさんとは何度も電話やWeb会議を通して会話をし、
そのたびに就職活動の相談にも乗っていただいていました。
対面でお会いできたときは、本当に嬉しかったです。(今もオフィスで会うたびに嬉しい。)
活躍している社員のかたは、話すことには慣れている印象でした。
そして、
「PHONE APPLIに就職するメリットとデメリットは何ですか?」
という失礼すぎる私の質問にも丁寧に回答していただきました。
とある経営メンバーは、コーヒーを片手にフラッと「あ、こんにちは~」と言いながら現れました。
一瞬「誰や?」と思いましたが、採用担当のKさんから「取締役の..」とご紹介いただいたときはびっくりしました。
「え、こんなフランクな経営メンバーおるんやw」
と正直思っちゃいましたよね。
PHONE APPLI に決めた理由は、「入社までの時間を○○○過ごせそうだから」
PHONE APPLI のオフィス見学がどの会社よりも楽しく過ごせました。
もちろん緊張はしましたが、
会話は弾みましたし、自分自身が笑顔で社員と話していたと思います。
オフィス見学が終わったときは、
「この会社なら入社までの1年間、大学生活を楽しく満喫できるし、
入社を不安なく、楽しく待てそう」と思いました。
実際に入社までの1年間は、勉強とアルバイトはもちろん、
習い事やPHONE APPLIの内定者アルバイトなどをしながら楽しく過ごしました。
入社を決定づけた言葉
2日間の遠征を終えたのち、メモを見ながら就職活動を振り返りました。
そのときに頭から離れなかった言葉が、
「4月から働けるように服を買っとくくらいでいいよ」
です。
これは最終面接で、私が中川さんに、
「社会人になる覚悟ができていない。」という本音をぶつけた際に、
「覚悟が出来ていないのは当然。4月から働けるように服を買っとくくらいでいいよ。」と答えてくださったときの言葉です。
おかげさまで服だけ用意しておきました。
最後に。
2023年春にPHONE APPLI に就職し、来年の春で3年目を迎えます。
私の理想とする新卒3年目の姿は、
・顧客志向を持ち営業職としてお客さまの悩みに寄り添って提案ができる
・社内のイベントに積極的に参加することで多くのメンバーと繋がり、村人Bではなく「ぎんばまりな」として認知がある
・自分の強みである「責任感」と「思いやり」でチームや会社に貢献できている
など理想はあるものの、まだまだ遠い道のり。
「コツコツと私らしく」をモットーに、これからもやってまいります。
では、ここまで読んでくださってありがとうございました🌟
また会う日まで~。