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【カナダワーホリ】1週間過ごしてみて

バンクーバーに辿り着いてから1週間が経ちました。
これまでに感じたことをまとめます。

1日目

飛行機の中でうまく眠れず、ほぼ完徹で朝8時に到着したバンクーバー。飛行機を降りて乗り継ぎと入国で道が分かれていました。乗り継ぎの方にしかトイレがないので、仕切りを管理しているお姉さんに「Can I use the washroom?」と言ったら「確かに!どうぞ!」と明るく対応されて、元気な気持ちになりました。
出国も入国も審査が機械になっていたのでスタンプは無し。入国審査を通り過ぎたところで門番をしている人が、ティムホートンを飲みながら仕事をしていたので「海外だ~」となりました。荷物を受け取り、移民局のオフィスに入りました(スタートは9時)。何度か簡単なやりとりをして、必要書類を出したらすんなりとWorking permitが出ました。私はこの時初めて「この紙なのか〜」となりましたが、予習しておけばよかったって思うくらい想像と違ってびっくりしました。

待ってる間にeSIMの契約をしていましたが、クレジットカードが認証されずにうまくいかなかったので(以下の記事も参考にどうぞ)

大荷物のままダウンタウンのPhoneboxオフィスに駆け込むことにしました(エアビーまでの途中経路だったというのもある)。電車に乗る際は、今後も使うのでCompass cardを購入しました。
空港で腹ごしらえをしなきゃと思ったのですが、空港価格高い〜となり、比較的安かったFreshiiのVeggii & Egg Breakfast Pocketを食べました。チーズが溶けてなかったけど、そのあとおなかが痛くならなかったのでOK。
空港でエアビーに早めに荷物が置けるか相談済みだったので、esim契約後はそのままエアビーへ。荷物を整理してスーパーに買い物に行きました。ここでも物価の高さにびっくり。節約しよう。生きていける気がしない。
食べ物の表示も英語とフランス語併記で、とてもカナダです。

夜は疲れてるはずなのに時差ぼけと不安で全然眠れませんでした。

2日目

うまく眠れず、うだうだと起き出したのが10:00くらい。Serivice Canadaには朝イチで行くのが鉄則とのことでしたが、今からでもとバスで向かいました。今日無理だったら明日の予習だと思うことにしてましたが、あまり待つことなくすんなりと申請できました。受付の方に「ちゃんと鉛筆返してね」と念を押されたのが印象的でした。にしても鉛筆短かったな。記入が終わると個室に案内されて申請となりました。担当してくれた方がフレンドリーで「昨日来たんだね~、知り合いいるの?ここの人たちみんなフレンドリーだからすぐにできるよ~」と言ってくれて少し安心しました。

帰りがけにVPLのBranchに寄ってみました。英語の本以外にも中国語、フランス語があるあたり、カナダを実感しました。ESL用の本もあったので何冊かかりてみることにしました。カードもその場で作ってもらえました。ESL向けのイベントもいろいろやっているみたいなので、参加したいな~と思っているところです。

夜にはシェアハウスの契約。オーナーさんと間に入ってくださった方と初めましてをして、簡単に部屋の確認をして契約をしました。いろいろ読まないといけないものや確認する書類があったのですが、英語で読めた自分に感動しました。オーナーさんもいい人な感じで安心しました。まずは生活を整えないと。

夕方にはきれいな虹が見れました。正直、カナダ来て大丈夫か?日本にいた方が楽だった説。え~失敗かも、帰りたいかもと思っていたので、やっとなんかうまくいくかもしれないと思えました。

3日目

これといってやることがない日。エアビーで一日過ごしました。観光するにもお金がないし、時差ぼけが残っているのでとりあえず午前中はよく眠っていました。夜になったらさすがに暇だったので、indeedなどで求人を探していました。

4日目

銀行に行く日。書類をもって銀行に行きました。さくっとつくれたのでよかったです。
indeedでの求人にアプライを始めました。他にもスーパーの買い物がてらに近所の歩いて通える範囲のお店を探しました。結構「We're hiring!」としているお店もあり、そのお店を写メって歩きました。
スーパーでは足りなかったものを追加で購入。ドラックストアで保湿のクリームも買いました。ドラックストアでは、The外国色の水色のアイスクリームをお父さんに肩車されながら食べている子がいて、器用すぎて感動しました(お父さんの頭は若干アイス色でしたが)。それに対しての店員さんも「nice!」というテンションだったのがまた良かったです。

5日目

初めての週末。かといってやることもないので、シェアハウスで必要なものを集め始めました。JPcanadaで探すと結構出てきたので、ケトル、ドライヤー、洗濯洗剤、ジプロック、炊飯器などを探して連絡をしました。
継続してオンラインで応募を続けています。三連休に入ってしまったので返信がない状態が続いています。

6日目

日本とのオンラインの予定はあるものの、カナダ現地での予定はない休日。観光に行くべきなんでしょうが、特に行く当てもなく。明日JPcanadaのお取引があるので、それに必要な現金を下ろしに行きました。
レインクーバーと呼ばれる秋~冬のバンクーバーにしては珍しいくらいの晴れ。近所の人も外で日向ぼっこをしていたりといい雰囲気でした。
引き続きオンラインでのアプライを続けていますが、そろそろ現地に行くのもやってみようと思っているこの頃です。レジュメを印刷しにVPLに行ったら休館だったので、またリトライすることに。とりあえず1件オンラインでのインタビューが決まりました。

7日目

JPcanadaのお取引の日。これで一通りものがそろいました。無事に引っ越しで運べるといいな。ご厚意でお茶やお菓子をいただけたのがまたうれしかったです。今回かった家電類は日本に帰る時に売るつもりです。
お取引で到着日ぶりにダウンタウンに行きました。キャリーケースがなければ移動はサクサクです。家の近くで働くのが楽だと思っていましたが、やっぱりダウンタウンはカナダらしくて良い。誰かを案内するときに向けてダウンタウンの土地勘を付けるためにも、ダウンタウンで働きたいなと思いました。

1週間過ごしてみて

最初は「これはマジでだめかも、やらかしたわ」と思ったのですが、慣れてきたらいけそうな気持ちになってきました。特に求人を調べだしたあたりから気持ちも安定してきました。私は収入がないとだめなタイプのようです。何とか早く仕事を決めて、こちらの暮らしに落ち着きたいです。

仕事を探すほかにやってみたいと思っているのはBCIDの申請です。これを持っていればパスポートを持ち歩かなくてもいいという最強カード。お金はかかりますが申請の価値はありそうです。またお酒を出す飲食で働くならServing it Rightをとらないと働けないので、そのあたりの調査。お金がかかるので、不要ならとらない方向で考えています。仕事を調べていると結構必要な資格(Food safeとか)が出てきますが、受かったらとる気持ちで応募しています。人生は勢い。
来週が出せるかはわかりませんが、バタバタの最初の1週間、どなたかの参考になれば!


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