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海外に出ることを決めた理由

初めまして!2024年の秋にカナダにワーホリに行こうと準備を進めているmorinoです。
自分の備忘録を兼ねて、なんで海外に行こうと思ったか残しておこうと思います。

言語が好き

幼いころから本好きで、言葉に興味がありました。小さい頃は方言を話す祖母に「それ、英語?」と聞いたりする子供で、中学の英語が始まるときはとてもワクワクしたし、できるようになりたいと強く思ったことを覚えています。
大学生の頃はフィンランドにハマり、フィンランド語を少し勉強したり、後述の韓ドラにハマった影響で韓国語も勉強しました。あと手話も少しだけ学んだことがあります。

留学は選択肢にならない

ただ、高校、大学と進学するうちに、海外で暮らすことはとてもお金がかかることだと思い、自分から長期間で挑戦しようとは思えませんでした。
学生で行くとなると、資金面は親に頼らざるを得ませんし、その時は早く自立したいと思っていたので、選択肢として有力ではありませんでした。
(両親との関係が悪いとかそういうことではなく、ただただ自立心が強い学生でした…)

大学時代の海外旅行

そんな大学時代でも、短期間の海外旅行にはたびたび行きました。アジア、アメリカ、それから北欧と出かけ、その中でもフィンランドがお気に入りでした。
「いつかフィンランドに住みたい」そう思いつつ、「自分にはまだその力はない」と思い、通常の就職を選びました。

社会人になって

社会人になって数年働いて、色々慣れた3年目。落ち着いて先のことを考えると、この先どう進んだらいいのかが全く分かりませんでした。
これまで自分で無難なレールを敷き、その上を走ることが得意だったのですが、社会人になったらまずレールの敷き方がわからなくなりました。
このまま会社が引いたレールを走れば、きっと年齢相当の給料がもらえて、それなりの暮らしができるでしょう。でも今の段階で何かつまらなくて、何か足りないと思っているのに、このままでいいのだろうか?

2022年から怒涛の勢いで韓ドラにハマり、フィクションの世界ではありますが、日本の「普通」がない世界を眺めまくりました。
私は昔から身長が高いこと、声が大きいことがコンプレックスです。口調も強めなので、初対面では威圧感があると思われがちです。円滑に過ごすために、初対面ではできるだけ小さくなったり謝っていることが多いです。(それでもうるさいそうです笑)
ところが韓国ドラマの女性は強い人が多くて、すごい口調で話すし、ガンガン働くし、それはそれは大変な面も丁寧に描かれているので、自分が韓国で暮らすことは考えなかったですが、日本で私がコンプレックスに思っていることは海外では別に気にされないのかも?と思うきっかけになりました。

ここがタイミングだと思った

ワーホリは31歳の誕生日まで申請できます。
私はフィンランドに行きたいと思っていたのですが、英語もままならない人が一発目フィンランドはハードル高すぎる…というわけで、まず英語圏を目指さないと厳しそうでした。となると最低2カ国です。
2カ国…。現在20代後半に差し掛かり、うーん頑張ればいける、むしろ今行かなくちゃ行けない!
仕事もちょうどタイミングよくプロジェクトが終わり、家も今年が更新。
これ以外にもうタイミングが揃うことってないんじゃないかなと思って、カナダワーホリを決めました🇨🇦

次回は実際に進めている準備について書いてみようと思います。
それでは〜

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