お前最近何してんのって話④
前回はこちらhttps://note.com/mrmts1007/n/n0d9e95ada959
圧倒的感謝
(上記画像は祇園マネージャー田中さんのTwitterから頂きました。見取り図、海原やすよともこ姉さんのマネージャーも勤めている敏腕マネージャーさんです。
いつもお知らせありがとうございます!)
M-1 2020で起きた話
2020年のM-1は3回戦がなくなるという事態になった。
その分見応えもあり、毎年レベルが高い。
優勝はマヂカルラブリー。かつて上沼恵美子にバチクソ怒られて地獄を見たコンビが頂点に立ったのだ。
こんなアニメみたいな話が現実で起きた華々しい舞台の裏側にはある1組のコンビがいたことを覚えて帰って欲しい。
祇園
2008年結成、2021年現在で13年目のお笑いコンビだ。
金ピカのスーツに身を纏ったナルシストキャラの木崎太郎と高身長でミスチル大好き芸人としてアメトークに出演経験もある櫻井健一郎。
関西ローカルではロケコーナーによくいる若手。
(現にせやねん、よんチャンTVはコーナー持ち。大阪ほんわかテレビ、やすとものキメツケはVTR出演もしている)
同期は関東だとシソンヌ、パンサー向井、チョコレートプラネット、関西だとすゑひろがりず、アインシュタイン稲田、ラフ次元、中山女子短期大学、岡田直子(新喜劇座員)等が挙げられる。
単独公演は即完売、NGK、森ノ宮、マンゲキ、あらゆる舞台に立ち続ける彼等に待ち受けていたのは、コロナ感染だった。
コロナ感染、そして
12月14日、木崎氏のコロナ感染が吉本興業より公式に発表された。
M-1の敗者復活戦は20日、物理的に出場は難しいことが分かっていた。行けるんじゃないか、奇跡が起きて出れるんじゃないか、そう思っていたが現実は厳しいもの。
20日に欠場することが発表されたのだ。
本人達が1番悔しいはず、私も悔しかった。
初めての準決勝、初めての敗者復活。
もしかしたら、もしかしたかもしれないのに。
敗者復活から頂点に立つシンデレラストーリーが
もしかしたらあったかもしれない。
敗者復活で上がっていった後輩のインディアンスが
「お待たせしました田渕です」って言ってくれたのもエモかったし
金属バットがコメントで言ってくれたもの嬉しかった。
今年で挑めるのもあと3回。
いつかあの舞台で「お待たせしました木崎です」
「誰も待ってないですよ」を聴きながら
「待ちすぎたわ」って泣きながら笑えますように。
お笑い芸人にハマりました。祇園はどっちも好きです。
ラニーノーズ、金属バット、空気階段、ニッポンの社長、すゑひろがりず、も割に見ている気がする。
全4回のお前最近何してんのって話統括
ざっくりまとめるとこんな感じです。
休みの日もお出番行ったり、ライブの為に働いたりしてます。それが私にとって幸せなんじゃないかな。
コロナがなければここまでお笑いにハマることもなかったと思うし、ツイステを始めることもなかった。
もしかしたら別のものにハマっていたのかもしれないし、ゴールデンボンバー一択やったかもしれない。
早くマスクのない生活で密になりながら楽しく生きていけますように。ワクチンはいつ受けれるのかな。