これまでのガジェット遍歴と近況

こんにちわ、こんばんわ
まっつと申します。

昨年8月に第一子の娘ちゃんが生まれました。

それからと言うもの、仕事をほとんど定時で切り上げ、
毎日娘ちゃんと一緒に入浴し、夜間にはミルクを飲ませる日々を送っています。

noteで人生初となる記事を書くにあたり、初めての育児におけるノウハウをしたためてみたかったのですが、ありきたりな内容しか思いつきませんでした。

そこで、まずは自分の好きなものを書いてみるのが良いと思い、
ガジェット遍歴をまとめてみようと思います。

最近、長年使用していたiPhoneを手放し、Androidスマホ GALAXY Z Fold 5を購入したこと。
それをきっかけにガジェットを購入してワクワクする気持ちを思い出しました。

私のガジェット遍歴から懐かしさを共感してもらえると嬉しいです。

高校入学時初めての携帯電話を親に買ってもらいました。
それが、auから発売されていたWALKMAN phone Premier3です。

①WALKMAN phone Premier3

WALKMAN phone Premier3 (黒を購入)

当時はワンセグと呼ばれるテレビを視聴できる(低画質でしたが)
携帯電話が全盛期でしたから、本機にもその機能が備わっており、
通常の縦開きに加えて、横開きも可能だったのですが、その特殊なヒンジがとてもコンパクトに収まっており、ロマンがありました。

WALKMAN phoneの名前の通り、ソニーエリクソンの開発で音楽再生機能に特化しており、曲送り・音量調節が可能なケーブル、大型スピーカー付きの卓上充電器も付属していました。

ただし、当時は着うたフルという1曲400円程度もする携帯電話用の音楽配信サービスが主流だったのですが、
専用のソフトを使用して、iTunesのようにCDをダビングできたのも当時としては珍しかったと思います。


続いて、初めてインターネットで自分なりに色々調査してから購入した初めてのガジェットがiPod touch 第三世代です。

②iPod touch 第三世代


iPod touch 3G (第三世代)


のちのiOSアップデートで改善しましたが、
当時はロック画面のみにしか壁紙を設定できませんでした。

任天堂のゲーム機DS Liteでタッチペンによる感圧式のタッチパネルは
一般に普及していましたが、指でレスポンスよく自在に操れる静電式のタッチパネルにはとても驚かされたことを鮮明に覚えています。

また、フリック入力も非常に日本語向きで高速でタイピングできることにびっくりしました。高校生当時、スマホは持っていませんでしたが本機でのフリック入力を自慢したことを覚えています。

初めて自分専用のネット接続端末を手にしたため、使い倒しました。
分からないことを自分で方法を調べて実践していく能力はこのときに培ったものと言えます。
※今でも自分が興味を持ったものにしか、この能力は発揮されません。

この後からiPhoneが続きます。マイナーアップデートが多くなり、私自信の印象も薄くなっているため、サラッとご紹介します。

③iPhone4

iPhone 4

前述のiPod touchは、本機iPhone4の一世代前のiPhone3GSと同等の性能です。
順当なスペックアップに加えて、角張ったデザインに変更されており、とてもスタイリッシュな印象を受けます。Retinaディスプレイと呼ばれる非常に高精細なディスプレイとなっており、モックアップ画像の水滴のしたたる壁紙がとても美しく見えました。
近年の大画面化したスマホと比べると3.5インチと小さい画面ですが、
それでもガラケー上がりの当時の人々にとってはとんでもない大画面に感じられました。

④iPhone5



iPhone 5

一世代前のiPhone 4、4Sの横幅はそのままに縦にディスプレイサイズが大きくなったモデルです。画面端まで指が届き、テーブルにベタ置きしてもカメラが出っ張っていないのでガタガタしない、このディスプレイサイズ、幅、背面デザインが至高であったと今更ながら感じています。

⑤iPhone 6s

iPhone 6s


前世代の6から大型化し、アンテナの電波強度を確保するため、背面にD型の樹脂パーツがあり、個人的にはとてもダサいです。その後デザイン性と電波強度の両方を担保するため、iPhone8では背面にガラスが採用されました。カメラもこのモデルから出っ張るようになってしまいました。

⑥iPhone SE (第1世代)

iPhone SE 第一世代

大型化するiPhoneに逆行するラインナップとして出たモデルです。
SEとはSpecial Editionの頭文字を取っているとどこかの記事で読んだことがあります。1年に1回新モデルが出るわけではなく、大切に使いました。また、このモデルからApple StoreでSIMフリーモデルを購入し、格安SIM回線を使用するようになりました。当時はLINEモバイルを使用しており、主要なSNS(LINE、Twitter、Instagramなど)の通信量はカウントされないというトリッキーなプランです。アプリ内ブラウザで開いたページの通信量はカウントされてしまうため、インスタの投稿をメインで閲覧、Twitterはいいねを押して読みたい記事をためてから、Wi-Fi下でまとめて読む運用をしていました。

⑦iPhone Xs

iPhone Xs

SEの新モデルがなかなか出ないため、2年後にXsに乗り換えました。
前モデルのXは10世代目を記念した特別モデルのような位置づけで、その後継機となります。7s、8s、9などは欠番で、7の頃からマイナーアップデートのsは出ないようになっていましたが、このモデルにはsがついています。
画面サイズが大きくなり、ホームボタン廃止、ノッチ採用、
指紋認証廃止、Face ID採用など大きく変化のあったモデルです。
高級感があり、とても気に入っていました。

⑧iPhone 12 mini

iPhone 12 mini

SEの内容と繰り返しになりますが、大型化するラインナップに逆行する正真正銘のminiモデルです。小さな筐体に12と同等の性能が詰まっているということにとても感動し、発売日にApple Storeで購入した唯一のモデルです。バッテリー容量が小さい点を問題点としてあげるレビュアーの方もいらっしゃいますが、私の使い方だとギリギリ帰宅するまで持ちました。
※通勤退勤、仕事の昼休みくらいしか使用しないため

まとめ
こんな感じでスマホになってからはずっとiPhoneを使ってきました。
よく言われることですが、ハード・ソフトの両方を開発しているAppleのiPhoneだからこそ、黎明期からレスポンス・安定性の点は随一であったと思います。
そんな10年以上iPhoneユーザーであった私がついにAndroidに浮気してしまいました。折りたたみスマホという新しい点に惹かれた訳ですが、Galaxy Z Fold 5 については、また次回レビューしたいと思います。


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