新型iPad mini が発表されたが、ワクワクが足りない
こんにちは、まっつです。
iPad mini6ユーザーである私からみて、昨日突如発表された新型に対して思うところを記録しておきたい。
iPad mini6からの主な変更点は以下の通り
CPUはA15 BionicチップからA17 Proチップ(iPhone 15 Pro相当)に変更
カメラ、スピーカーは変更なし
Apple Pencil Pro対応に変更(廉価版Pencilを使用しているライトユーザーにとっては改悪)
重量は変更なし
Wi-Fi版:293g
セルラー版:297g
筐体、スクリーンサイズに変更なし
詳細はApple公式で比較機能があるので、気になる方は参照されたい。https://www.apple.com/jp/ipad/compare/?modelList=ipad-mini-a17pro,ipad-mini-6th-gen
発売後すぐに購入し、iPad mini6を使用してきた私としては、6が出たときのワクワクに似たものを感じなかった。
小さな筐体に、iPadでできることがほとんど詰まっているというロマンに心惹かれたのだ。
昔の12インチMacBookのようなロマンだ。
数年振りのアップデートにも関わらず、本体デザインに変更はなく、ベゼル幅もそのままだ。
あまり幅を小さくすると、持ちづらくなったり、誤タッチが増えると思われるが、そこはAppleの優秀なOSでカバーしてほしいところ。
スペック向上はしたが、M1系チップ非搭載のためステージマネージャー(モニターに接続して使用できる機能)には非対応と思われる。
少し話はそれるが、iPad miniにとって周辺機器としてキーボードがないことは、自作キーボードがホットになっている昨今は追い風だと思っている。
出先では自作キーボード、折りたたみキーボードなどを活用して、USB-Cドックや、MagSafeスタンドなどで最小構成で使用することにはユーザーのiPad miniに対する愛とロマンを感じる。
手軽に持ち運べる端末を自宅ではモニターに繋いでステージマネージャーでPCのように使用するという使い方はiPad Proにしかできないのだろうか。
iPadごとの差別化には少し疑問を感じる。
価格が安くなったことは評価したいが、あまり驚きのない発表だった。
不満タラタラで申し訳ないので最後に。
iPad mini大好き!