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ちゃんと「報連相」してくれる、かわいい後輩みたいな機能「Genspark Deep Research」

こんにちは、まっつです。

仕事では「報連相」が重要だと繰り返し教わり、後輩社員を指導する際にも同じように伝えています。しかし、なかなか報連相が徹底されず、ついヤキモキしてしまう…というのはよくある話ですよね。そんな中、後輩社員よりもマメに相談してくれる“かわいい”機能が登場しましたので、ご紹介します!


検索型AI「Genspark」

Gensparkには、さまざまな機能がありますが、注目の機能「Autopilot Agent」について、以下の記事で詳しく説明していますので、ぜひ一読ください。


Genspark Deep Research

さらに、Autopilot Agentと同様の「エージェント機能」として追加された新機能がディープリサーチです。この機能では、以下の3つのステップでレポートを作成してくれます。

  1. プラン作成

  2. ディープリサーチ

  3. 最終レポート

ディープリサーチの流れ

まず、プロンプトを入力すると、Genspark独自のMoA(Mixture-of-Agents)機能が働きます。この機能では、3つの大規模言語モデル(LLM)が協力して会議を行い、調査のプランを立ててくれます。

  • ChatGPT

  • Claude

  • Gemini

まさに「三人寄れば文殊の知恵」と言ったところです。
最新のo1モデルも選択できます。

これらのAIは、「このようなプランで調査しようと思うのですが…」と提案してくれます。この時点で、自分の想定と違う場合には、プランを修正するようお願いすることもできます。しかも、調査が始まれば、画面を閉じていてもリサーチが進行し、結果はAutopilot Agentと同様にメールで通知が届く仕組みです。

まとめ

ちょっと手間のかかるかわいい後輩”機能”ですが、
そのぶん再入力の手間がなくなるので結果的に時間を削減することができます。
任せて寝る!というよりは、睡眠の質が向上しそうな機能ですね。

Gensparkは次々に新機能が搭載されて、機能のキャッチアップが追いついていませんが、自分で試してみて有益な機能はその特徴を発信していきますので、ぜひフォロー、スキをお願いします!

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