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OLDIES GOODIES #24_GS特集Part.2
ミュージックフリークマガジンいち押しラジオ番組♪♪♪ フォークシンガー・ばんばひろふみ氏と、音楽プロデューサー・長戸大幸氏が圧倒的な音楽知識と豊富な経験で、1950~70年代の洋楽を中心に多くのアーティストがカバーする大ヒット曲やここでしか聴けない激レア音源等を紹介してくれる「OLDIES GOODIES」をご紹介!
ばんばん&大幸の「オールディーズ・グッディーズ」第24回(2021.3.13放送回)は、先週に引き続きGS特集パート2。ホワイトデーのお返しについてのいささかビターなオープニングトークから始まり、今回はまず歌謡曲っぽいGS楽曲からパープルシャドウズ、ロス・インディオス、ザ・ワイルド・ワンズ他、さらに60年代初期ならではの寺内タケシとブルージーンズ、マニアックにザ・ナポレオン、ザ・キングス、そして失神バンド、オックスの仰天エピソード披露と、同時代人ならではの視点でGSブームを斬りまくり。証言と呼ぶに相応しいGSブームの真実満載の内容。
Opening Music:10番街の殺人 / The Ventures
ばんばん)こんにちは、ばんばひろふみです。
大幸)長戸大幸です。
ばんばん)今週も始まりました「オールディーズ・グッディーズ」。お相手は、フォークシンガーばんばひろふみと、
大幸)長戸大幸です。
ばんばん)大幸さん、明日はホワイトデーですね。大幸さんはやっぱりホワイトデーちゃんとお返しをする人ですか?
大幸)いやまぁ、一応。
ばんばん)えらいな~、いいもん渡すんでしょ?
大幸)いやいや、いいもんは渡しません。
ばんばん)あ~、そうですか。
大幸)ただチョコレート一個くらいのためにお返しするのは、なんか一万円くらいのとはちょっとイメージが違うじゃないですか。
ばんばん)でもよく言われるじゃないですか。その、ね、ちょっとしたバレンタインチョコ渡しといて。
大幸)でも、返すのがキャラメル一個ってわけにもいかないでしょ(笑)
ばんばん)そらそうですよね(笑)、あ~普通マシュマロを返したらいいんですか?
大幸)いやいや、そんなわけにはいかないですよね。
ばんばん)僕、そやけどね、考え方が間違えてるかも分からへんけど、バレンタインっていうのは、その相手の女性の想いでしょ?
大幸)はい。
ばんばん)ね。それに対してなんか返すっていうのは非常に失礼なんじゃないかと。
大幸)あ~、僕の場合はもうね「義理チョコ」しかないんで。
ばんばん)いやいや(笑)
大幸)「義理チョコ」は、もう要するに返さないことには、それ目当てみたいなもんですから(笑)
ばんばん)(笑)
大幸)だからチョコレートで釣って、魚が釣られるみたいな感じ。
ばんばん)エビ鯛の話ですね。
二人)(笑)
ばんばん)じゃあ、もう明日もいっぱい返すんだ?
大幸)いやいや、もうこの歳になったらまず来ないから大丈夫です。
ばんばん)義理チョコはくるでしょ。
大幸)いやいや、義理チョコも来ない歳になりました。
ばんばん)そうですか、同じでございます。
大幸)(笑)
ばんばん)さあ、という事で、先週からお送りしておりますがグループサウンズ特集、今回は第2弾という事で。
大幸)そうなんですけど、まずグループサウンズのきっかけになるビートルズの曲からいきましょう。「恋のアドバイス」。
M-1 You’re Going To Lose That Girl(恋のアドバイス)/ The Beatles
ばんばん)はい、ビートルズから始まりましたけど。
大幸)懐かしいですね。
ばんばん)いいですね。
大幸)ビートルズがこういう掛け合いでやってたんですけども。結局GS(グループサウンズ)っていうのが、先週お送りしたようにティン・パン・アレーとかあっちに行くグループと、歌謡曲に行くパターンがあるじゃないですか。
ばんばん)そうですよね。
大幸)まず歌謡曲っぽいGSというので「小さなスナック」。
ばんばん)あ~そう。あのね、結局僕らもうその頃はビートルズを知ってるわけですよね。
大幸)はい。
ばんばん)その上でGSを聴いてるわけでしょ?
大幸)はい。
ばんばん)だから大幸さんの言うように、本当に「ロックっぽいな」っていうグループと、「歌謡曲やん、これ」っていうのは明らかにありましたよね。
大幸)そうです。だから一番歌謡曲っぽかった「小さなスナック」パープルシャドウズを聴いてください。
TR-2 小さなスナック/パープルシャドウズ
ばんばん)これ、いつも言ってますけど、大幸さんが持ってるEPですよね。この番組では当時のレコードをそのままかけてるんで、このスクラッチノイズが懐かしくていいですね。で、今、このパープルシャドウズですけども。
大幸)はい。まあパープルシャドウズがやってた「別れても好きな人」
っていうのがありましたね。
ばんばん)「別れても好きな人」って、これパープルシャドウズがやってたんですか?
大幸)そう、元がこれなんですよ。
ばんばん)あ、そう~。
大幸)パープルシャドウズの「別れても好きな人」を、ロス・インディオス&シルビアがやってヒットしました。
ばんばん)そうそう、これがヒットしたんやね。
大幸)歌謡曲でヒットしました。それの元々やってたパープルシャドウズ版を聴いてください。
TR-3 別れても好きな人 / パープルシャドウズ
ばんばん)あの~僕思うんですけど、やっぱりこんなんはあまり好きじゃなかったんですよ、こういう系、僕は。
大幸)あ~、はい、はい。
ばんばん)でもね、「小さなスナック」もそうですけど全部歌えるのが(笑)、なんなんだろうな〜と思いますね。
大幸)まあ結局、この後これをロス・インディオス&シルビアが歌って、ムード歌謡の有名な曲になったんですけどね。
ばんばん)ですね、うん。
大幸)じゃあ、そのロス・インディオス&シルビアの「別れても好きな人」を聴いてください。
TR-4 別れても好きな人 / ロス・インディオスwithシルビア
ばんばん)今週はグループサウンズをお送りしておりますが、先ほど初めてパッとラジオつけた人は、これはなんやカラオケの番組かと思われたかも?
大幸)(笑)
ばんばん)デュエットソングですね。
大幸)はい。
ばんばん)さ、という事でグループサウンズに!
大幸)グループサウンズはいわゆるスパイダーズ、ブルーコメッツとは別に、タイガーズ、テンプターズと、ワイルド・ワンズ、この3つが一番アイドル的にヒットした。
ばんばん)ですね。
大幸)そのワイルド・ワンズの有名な「想い出の渚」を。
ばんばん)これは、素敵な曲です。
大幸)はい。
TR-5 想い出の渚 / ザ・ワイルド・ワンズ
ばんばん)これはよく出来た曲ですね。
大幸)はい。ただシャドーズの「Blue Star」って曲があるんです。
ばんばん)あのイギリスの?
大幸)はい。この「Blue Star」って女性が歌っているバージョンもあるから元の曲が分からないんですけど、僕らもベンチャーズをカバーしてる時にシャドーズのこの「Blue Star」もカバーしてたんですよ。
ばんばん)はいはい。
大幸)で、これは「Blue Star」をオマージュしたんじゃないかと。
ばんばん)なるほど。
大幸)ちょっと「Blue Star」聴いてくれますか?
ばんばん)はい、聴きましょう。シャドーズの「Blue Star」。
TR-6 Blue Star / The Shadows
ばんばん)確かにね。大幸さんに言われて聴くとそうですね。これは、加瀬さんの十二弦ギターでのイントロがありましたけど、やっぱりその入り方もよく似てますね。
大幸)だから、こういう感じでその原曲を上回る曲は、まあ素晴らしいと思います。
ばんばん)はい、なるほどね。
大幸)だから僕はあんまり、なんて言うのかな、ネタ元をバラしてるっていう感じじゃなく、オマージュとして聴いて欲しいんですけど。
ばんばん)うん。素晴らしく良く出来たという感じですよね。
大幸)こういう曲をこういう風にアレンジするとこうなる的な。だから「Blue Star」では売れないですけど、「想い出の渚」は売れました。
ばんばん)うん、そういうことですよね。
大幸)で、この「想い出の渚」で忘れられないのが、ハンダースというグループ。
ばんばん)ハンダースって、あのコミカルなグループ?
大幸)そうそう昔、「ぎんざNOW!」によく出てた。
ばんばん)そうですね。わりと笑いの。
大幸)はい。そのハンダースが「想い出の渚」をやってるんですよ。
ばんばん)ほう。
大幸)で、このハンダースっていうのは、清水アキラさんとか、アゴ勇さんとか。
ばんばん)あ~あのモノマネの(笑)、はいはい。
大幸)で、桜金造さんとか、アパッチけんさんとかがいたんですよ。
ばんばん)いや〜懐かしい。
大幸)はい。ハンダースの「想い出の渚」を聴いてください。
TR-7 ハンダースの想い出の渚 / ザ・ハンダース
ばんばん)バカだわ(笑)
大幸)いや、まあ(笑)
ばんばん)でも、今でもやっぱりモノマネでこういう形式ありますよね?
大幸)はい。
ばんばん)面白いですね。
大幸)清水アキラさんとかがみんな本当に良かった時ですね。で、次にその「想い出の渚」のB面に「ユア・ベイビー」って曲が入ってましてね。これは当時、B面にしてはすごくいい曲だったんですよ。ワイルド・ワンズの「ユア・ベイビー」を聴いてください。
TR-8 ユア・ベイビー / ザ・ワイルド・ワンズ
大幸)これ、実は寺内タケシとブルージーンズがやってましてね。
ばんばん)あ~、そうなんですか。
大幸)加瀬邦彦さんって、寺内タケシとブルージーンズにいたんですよ。
ばんばん)あ~元々。そうですか。
大幸)で、その時のサイドギターかなんかで、そこから出て行ってあのワイルド・ワンズを作った。
ばんばん)ふ~ん。
大幸)で、たぶん寺内タケシとブルージーンズの時にこの曲をやっていて、これが本来はA面の予定だったのが、「想い出の渚」に切り替わったんだと思うんですけどね。
ばんばん)切り替えて正解でしたね。
大幸)はい、大正解でした。その寺内タケシとブルージーンズ「ユア・ベイビー」を。
TR-9 ユア・ベイビー / 寺内タケシとブルージーンズ
ばんばん)こっちの方が、なんかあの〜、よく出来てますね。
大幸)そうですね。で、この「想い出の渚」をオマージュして作ったのがMi-Keの「想い出の九十九里浜」いう。
ばんばん)あ~。
大幸)私が詞を書いたんですけどね(笑)
ばんばん)あ、これ大幸さんが書いた?
大幸)はい。
ばんばん)あ~。分かりました。
大幸)それも聴いてもらおうと思います。
TR-10 想い出の九十九里浜 / Mi-Ke
ばんばん)これは完全に歌詞がGSのオマージュですね。
大幸)ま、もう歌詞は全部、書いた内に入らないですよね(笑)
ばんばん)いやいや。
大幸)タイトルだけを並べただけなんですけども(笑)
ばんばん)うん、でもこれ結構話題になりましたよね。
大幸)ま~「おどるポンポコリン」のメンバーだったMi–Keが歌って少し話題になったんですけどね。完全にGSのオマージュですよね。
ばんばん)そうですね、はい。
改めまして、今週はグループサウンズ・パート2を聴いて頂いております。さあ、続いてどこ行きますかね?
大幸)え~と、僕が18か19くらいで、GSがもうそろそろ終わろうという時にですね、ナポレオンというバンド。
ばんばん)あ~、僕名前は聞いたことある。
大幸)あります? これ京都の「ニューデルタ」って店に僕ずっと出てたんですよ。その「ニューデルタ」に30分交代で、6時位から6時半まで、6時半から7時までと、
ばんばん)それ大幸さんが出てた?
大幸)もちろん、私が出てた時の。
ばんばん)あ、その対バン?
大幸)対バンが、当時ローリング・ビーツっていって、なんかローリング・ストーンズとビートルズを足したようなバンドだったんですよ。それがすごいカッコ良かった。で、そこにいる福沢さんというボーカルがすごい良くて、堺マチャアキによく似てるんですけども。
ばんばん)ほう〜。
大幸)そこにいたギターの一人も、なんか沢田研二よりもハンサムな感じでカッコ良かったですが、それがまあデビューと同時にナポレオンっていうバンドになってデビューして。ただしまあちょっと時期が遅くて売れなかったんですけど。
ばんばん)やっぱりちょっと、GSの終わりがけの頃だったんだね〜。
大幸)はい。その頃の詳しい人がもしいたら是非、おハガキでもなんでもいいので教えてください。
ばんばん)あ、この情報をね。
大幸)はい。そのナポレオンの「逢いたい逢いたい」をちょっと聴いてください。
TR-11 逢いたい逢いたい / ザ・ナポレオン
大幸)ま、これでは売れませんよね。
ばんばん)これはちょっとね、あんまりこう〜雰囲気が違いますよね。
大幸)これ、加藤ヒロシさんて、リンド&リンダース。
ばんばん)リンド&リンダース、あれは「銀色の指輪」。
大幸)そうそう、あれは彼が曲を書いてるんですけどね。
ばんばん)は~。
大幸)ま、売れませんよね。で、同じくね、ザ・キングスっていうグループがあって。
ばんばん)キンクスじゃなくてキングス?、知らないなぁ。
大幸)知らないですか?
ばんばん)殿さまキングスだったら知ってますけど(笑)
大幸)(キングスの)上田耕三さんってご存知ないですか?
ばんばん)上田耕三さん、ええ、知らないです。
大幸)僕ね、大津市膳所(ぜぜ)に住んでたんです。で、同じ大津市膳所出身に上田耕三っていう先輩がいましてね。彼が「ナンバ一番」で有名な方で、大阪の「ナンバ一番」を牛耳ってるような人で。
ばんばん)うそ~!?
大幸)だからファニーズとか、いわゆるタイガースとかも上田耕三さんの後輩にあたるくらい。
ばんばん)あ、そうなんですか?
大幸)ええ、凄かったんです。で、彼が大津市膳所の人なんだけども、もうちょっと大津の方に行った所に福井さん、たぶん実家がこんにゃく屋だったと思うんですけど、その福井利男さんっていう人と上田耕三さんと、あと何人かでキングスってグループ作ってたんです。
ばんばん)へえ~。
大幸)で、その上田耕三さんがあまりにも人気があるんだけども、そこにいた福井さんとあと当時マネージャーをやっていた人が組んでオックスができるんですよ。
ばんばん)あ、その後!
大幸)はい。それもあって僕もオックスに誘われたことがあるんですけどね。
ばんばん)なるほどね。
大幸)で、あの有名なオックスになっていくんですが、その上田耕三さんがその後レコードを出すんですけど、まあでもかっこいいバンドだったんだけど、やっぱりこれもまぁ、あんまり良くない曲なんですよね。
ばんばん)このキングスも?
大幸)はい。ではちょっと、このキングスが出した「アイ・ラブ・ユー」という曲を聴いてください。
TR-12 アイ・ラブ・ユー / ザ・キングス
ばんばん)これはその、GSのやっぱり後期?初期?
大幸)いや、中期ですかね、オックスが出る前ですから。
ばんばん)という事はすごくいい時期に出したんですけど?
大幸)そう、67年に解散した後、いわゆるメンバーがオックスに行く時に出したんですけど、
ばんばん)もひとつ売れなかったんですね?
大幸)これは、まあ、売れないでしょうね。
ばんばん)(笑)
大幸)そこで、まずオックスの「ガール・フレンド」って曲を。
ばんばん)これは、僕大好きでしたね。これ、筒美京平さん?
大幸)そうなんです。京平さんのまだ若かった頃。
ばんばん)ですよね。
大幸)では、オックスの「ガール・フレンド」。
TR-13 ガール・フレンド / オックス
ばんばん)赤松愛! このオックスで僕すごい覚えてるのが、失神。
大幸)はい。
ばんばん)するんですよね。で、僕らも真似しました。
大幸)(笑)。「テル・ミー」でしょ?
ばんばん)「テル・ミー」、そう!
大幸)やっぱりこの頃から親衛隊がついてましたよね。
ばんばん)あ~、はいはい。
大幸)で、多分だからドアーズが日本に来た時に、彼らと一緒にやってるんですよ。前も話したと思うんですけど、ドアーズの失神はこれをパクったと思うんですよ。オックスの失神をパクったんだと(笑)
ばんばん)あ、ドアーズの方がね!
大幸)来た時はやってなかったんですよ。ところがアメリカに帰ってから急に失神バンドになってたんで。
ばんばん)ジム・モリソン! はっは~、すごいじゃないですか。ドアーズに影響を与えたバンド。
大幸)ねえ。では、同時にもう1曲ヒットしました、オックスで有名な「スワンの涙」。これを是非聴いてください。
TR-14 スワンの涙 / オックス
ばんばん)これ、前々から言ってたように、大幸さんが高校辞めて(オックスに)入ってたら、ここにいたかもしれない。
大幸)まあね。
ばんばん)歌ってたかもしれない!?
大幸)いえいえ、歌ってはいないですけど、後ろでギターを弾いてたでしょうね(笑)
ばんばん)当時、複雑な思いで聴いてたでしょ?
大幸)いやいや別に。まあ、この辺からGSから歌謡曲へシフトしていくグループが。
ばんばん)はい。
大幸)で、このボーカルの野口ヒデトさんというのが、「全国歌謡選手権」っていう番組が確かあって、もうGSが終わった後に出てくるんですよ。「全国歌謡選手権」って初代の優勝者が多分五木ひろしさんですよ。八代亜紀さんもそうだし。
ばんばん)わ~。
大幸)そこで10周勝ち抜いて、野口ヒデトが真木ヒデトって名前になって「夢よもういちど」っていう曲。
ばんばん)あ~、これもすごい売れましたね。
大幸)それを聴いてみましょうか。
TR-15 夢よもういちど / 真木ひでと
ばんばん)いや~、懐かしいですね。
大幸)これはまあ、ポール・アンカのパクリだと思うんですけどね。
二人)♪~You are my destiny~♪
ばんばん)モロ一緒ですね。
大幸)まあそこだけが、特にね。
ばんばん)あ~、出だしね。
大幸)曲は、奥村チヨさんの旦那さんになる浜圭介さん。ただ真木ヒデトさんなんか本当に歌もうまかったし素敵だったんだけど、結局あのまま終わりましたよね。
ばんばん)そうでしたね。
大幸)残念だったんですけど。では、そのポール・アンカの「You Are My Destiny」をついでにちょっと聴いてください。
TR-16 You Are My Destiny(君は我が運命)/ Paul Anka
ばんばん)ばんばん大幸の「オールディーズ・グッディーズ」今週はグループサウンズのパート2をお送り致しましたけど、僕すごく思うのはね、大幸さんも僕もちょっと遅れた世代でしょ。
大幸)はいはい。
ばんばん)ひょっとしてちょっと早く生まれてたら、僕も大幸さんもグループサウンズやってたかもね。
大幸)もちろん、そうでしょうね。
ばんばん)ね。なんかすごい「いつ生まれたか」というのは運命を大きく変えますね。
大幸)まあ、秀吉もあそこで生まれてなかったら天下取れなかったですからね。
ばんばん)本当、まさにその通りですよね。だから僕らも、ある意味、生まれるべくして生まれているのかも分からないですね。
大幸)(笑)
ばんばん)という事で、来週はグループサウンズ・パート3をやりますから、どうぞお楽しみに! ということで、お相手はばんばひろふみと、
大幸)長戸大幸でした。
ばんばん)それではまた来週まで、ご機嫌よう。
二人)さようなら。
https://twitter.com/OLG__OFFICIAL/