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点検ステップ4 画面点検

【画面点検での項目一覧】
◉画面割れ
 ・他の故障に繋がるような割れはないか
◉タッチ操作
 ・タッチ操作できるか
◉液晶表示(圧迫痕)
 ・液晶の色味(黒や黄色)で確認する

iPhoneの画面割れを放置すると
操作中の怪我だけでなく
故障に繋がる恐れがあるので注意しましょう。

iPhone画面を放置すると生じる危険性

正常に操作できなくなる

画面を割れたままにしたことで、
正常に動かなくなる可能性もあります。

小さなヒビであっても、
ゴミやホコリが入りこむだけでなく、
iPhone本体に重大な悪影響を及ぼします。

結果として正常な操作が不可能になるので
思ったように使えなくなってしまいます。

耐水性能がなくなる

わずかな隙間から手汗、雨、湿気などが
入りこむ可能性が高くなります。

最近は、耐水性能が付いている
iPhoneも増えてきましたが、

画面割れによって耐水性能がなくなるため
水気の多い場所で使うのを控えるようにしましょう。

操作中に怪我

iPhoneを使うときに
怪我に繋がることがあります。

iPhoneの画面は
ガラス素材が使われているため
割れた部分が指に刺さり、怪我になります。

目立たない程度の日々であっても
使用するたびに傷が大きくなることもあります。

洋服に引っかかって、予期しないトラブルになる
可能性もあるので気をつけましょう。

iPhone本体の故障につながる

画面が割れた直後は使えても、
ホコリや水分が入り込むことで、
内部にある基盤がショートすることがあります。

1回ショートすると、電源が入らなくなり、
全ての基盤を交換する必要も出てくる可能性があります。

小さなヒビでも、放置したことで、大きな故障になり
修理額が大きくなるパターンが多いです。

わずかなヒビでも、修理を依頼するようにしましょう。

画面割れを防ぐための対応策

iPhone専用の画面保護フィルムを使う

画面部分に保護フィルムを貼り付けることで

『ガラスによる怪我の防止』
『水分・ホコリの侵入防止』
『ヒビの拡大を防止』

という効果があります。

落とした時に、被害を最小限に抑えることができます。

バックアップを取る

日頃から忘れずにやって欲しいのは
バックアップを取ることです。

画面割れを放置していると、
iPhone本体が故障し、
電源がつかなくなることもあります。

電源が付いて、画面が動くうちに
iPhoneに保存したデータのバックアップを行いましょう。

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