格安SIMのデメリット
デメリット1 大手携帯会社のメールアドレスが使えない
大手携帯会社と契約をすると
「@docomo.ne.jp」
「@ezweb.ne.jp」
「@softbank.ne.jp」
このようなメールアドレスが付いてきます。
キャリアメールは追加で料金がかかることはありません。
たいていは、自分で設定作業をしなくても
最初から送信・受信ができる便利さがあります。
格安SIM会社の場合は、
この様なメールアドレスは発行されないため、
利用することはできません。
しかし、
今は「Gmail」のような無料メールアドレスを
使う人も多くなってきており、
設定もそこまで難しくありません。
なので、
無料のメールアドレスがもらえなくても
心配がないと思われます。
家族間や同じ携帯会社間での無料通話ができない
大手携帯電話会社の場合は、
家族間や同じ携帯電話会社なら
条件によって、通話などの料金が無料になる
というプランが用意されています。
一方で、ほとんどの格安SIM会社は、
このような無料通話オプションが用意されていません。
ただし、
LINEやFaceTimeのような通話アプリを使えば、
同じアプリの利用者同士で実質無料の通話を
することが可能です。
デメリット3 LINEの年齢認証とID検索ができない
LINEでは、「友だち」をIDによって検索できます。
離れたところにいる相手と「友だち」になるには、
「IDで検索する」のが簡単な方法です。
しかし、このID検索は「18歳以上」と認識された人しか
利用ができません。
しかも、大手携帯会社と契約している人だけが
年齢認証システムを利用できる仕組みです。
なので、一般的な格安SIM会社を利用した場合は
年齢認証ができず、LINEでID検索を行うことができません。
ただ、ID検索が使えなくても
・QRコード
・招待メール
・ふるふる
などのように、
LINEで友だちになる手段は他にもあるので
そこまで問題はないです。