【テニス】試合で勝つにはサーブ、スマッシュ、ドロップショットを練習!
試合で悔しいのはどっち?
相手の強烈なサーブのリターンに失敗してアウト
チャンスボールでドライブボレーに失敗してネット
1ではない
1は相手のサーブが自分のリターン力を上回っただけなので、自分ではコントロールできない。ミスをさせられた(forced error)。自分のコントロールの及ばないところで起きたミスなので悔しがることはない。次のポイントに集中して、試合が終わってからリターンの練習をしよう!
2が正解
一方、2は自分から攻撃できるときのミス。自分から勝手にミスった、アンフォーストエラー(unforced error)。これは自分でコントロールできることなので、どうにかすればどうにかなる。悔しんでヨシ!
まず減らすべきミスは?
アンフォーストエラー → フォーストエラーの順で減らしていくべき。前者は自分ひとりでどうにかできることなので、頑張れば減らせる。
アンフォーストエラーの代表例
サーブのフォールト(ダブルフォールト)
スマッシュのミス
ドロップショットのミス
自分の体勢が崩れていないときのストロークやボレーのミス
(他にもあるかも)
フォーストエラーの代表例
上記以外のすべてのショット。相手次第なので、自分ができることはよくて半分。時間があるときに練習しよう。
結論:サーブとスマッシュとドロップショットを練習すべし
ショットの上達は練習量(時間)に比例する。限られた練習時間でミスを減らすには、アンフォーストエラーを減らすことに集中すべき。つまり、サーブ、スマッシュ、ドロップショットの練習に時間をかける。
テニススクールでやらないこと
面白いことに、この3つのショットはテニススクールの通常のレッスンではあまりやらない。なぜかはわからないし、知っている人がいたら教えてほしい(ください)。だから、サーブとスマッシュとドロップショットはスクールのレッスンとは別に、自主練することをオススメする。以上、ソースは私(笑)