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権威性に取り憑かれた奴らの末路
明日は月1のShigyoメンバーと勉強会です。
またまた権威性の中でもTOPクラス
「お医者さん」
の方と楽しい時間を過ごそうと思います。
・・・ていうか、ほんとなんであんなに
「お医者さん」に人は弱いんだろうか、、
今、色んなところでShigyoの話をすると
「三浦さん、凄いですね
お医者さんたちに
ビジネス教えてるんですか?」
と言われるけど、ぶっちゃけもうなんつうか
お医者さん=権威性のTOPという意識なんかとうに消えて
「がんばって更なる
ステージに行こうとしている
人たち」
に、しか見えない。。
歌島が特別だと思ったけど、全然他のお医者さんたちも同じ人間だ。
お酒飲んだら酔っ払うし、
ノルマ本数の動画を上げれなかったら素直に謝罪するし、、
ぼくの話もいっつも前向きに聞いてくれるし。。
なので、今日は以前のぼくの
「権威性に取り憑かれていた過去」
の話をしようと思います。
ほんと今思うと、くだらな過ぎだけど
多くの人に共感してもらえると思います。
それでは参りましょう!
▼権威性に取り憑かれた人たちの末路
名作:影響力の武器でも散々語られているように、
人は権威に弱い生き物だ。
医者・弁護士・大学教授に対して同じ人間だと思えない。
警察官を見ると、悪いことしてないのに
なぜか後ろめたくなる。
言い過ぎですか?
いや、説明する上で敢えてこの位強く言った方がいいと思い極論的に語ってみました。
権威性とは一般的にその道のプロまたは
専門的な知識を有する人に備わると考えられる。
冒頭でも触れた、お医者さんを例に挙げましょう。
周りの医者じゃない友人から、
「三浦、最近体調悪そうだね?
○○○という病気なのでは?」
と言われてもドスルーするけど、
仮に明日、先生の誰かに
「○○○という病気の可能性がありますね」
と言われたら、きっと勉強会どころじゃないだろうw
お医者さんのいうことは、病気になったら必ず信じてしまう。
さらに、そのお医者さんの肩書などがすごいと、
より信頼度は高まる。
これが、行動心理の一つの権威性だったりします。
権威性があると自分で検証せずに信用してしまうのが、
人間の行動心理というのが厄介だ。
人は「権威」に弱いという事が実証されている。
繰り返しになるが、その中でも特に医者・弁護士・大学教授などの
「専門家」と呼ばれる権威者に弱い。
専門家は多くの知識と経験を持っていると勝手に信じ込むから。
その権威性がないと、実績や数字、データーなどを
使って説明する場合が多く、ビジネス・稼ぐ系なので効果が高い。
ここで普通は、
「だから権威性をつけるべく、
何もない人は実績を!」
とかの話にいく流れだけど、そんな普通の話じゃつまらないので
今日は僕が見てきた「権威性」に呑まれた悲劇の人間の話をしたいと思います。
サラリーマンは厳密にいうと専門性じゃないけど、
肩書き・地位という権威をメチャクチャ気にする
ぼくのサラリーマン13年間はこの権威性を得る為の人生だったと言っても過言ではないでしょう。
・少しでもいい大学
・生徒会長、キャプテン、リーダー、、そういう肩書き大好物
・少しでも有名な企業
・係長<課長<部長<本部長<執行役員<役員<常務<専務<社長
(島耕作か!w)
絶えずいつもどこかで
「権威性」を手に入れるべく周りの目を気にして生きるのが
ぼくら=権威性の魅力に取り憑かれた人間の人生だ。
厳密に言うと、その歪(いびつ)な世界も嫌いじゃないが
残念なことにその戦いは終了してしまったけど・・・
正直、権威を持ったら個人的にはどんどん行使して欲しい。
(嫌らしく、偉そうじゃなく 笑)
しかし、行使する前に呑まれる人の方が圧倒的に多いのが現実だ。
どういうことか?と申しますと、
権威性に目が眩むと厄介なのは、
自分が持っている権威よりも上の人に異常に妬むところだったりします。
妬むならまだいいが、完全服従になるショボい人間が多いと言うところがカッコ悪い。
例えば、大学受験して慶應大学のレベルにしか受からなかった人は
東京大学の人を羨みまくる。妬む。嫉妬する。
そこで、
「コンチクショー!」
と思って、奮い立って違うフィールドで勝てばいいんだけど、、
なぜか、戦う前から「負け」を認める。。。
逆に、その大学受験なんか適当にやってた人間は
「東大?
知らねえよ」
と、対等に向き合えたりする。
「権威性」を得たくて努力したのにいつのまにか呑まれた人間は、
普通の一般の人よりも権力にひれ伏す傾向が強い。
これが悲劇の縦社会を生んでいるのが今の日本企業だ。
大学名は絶対。
官僚なんてもっと悲惨だ。
東大・京大以外で国家一次試験突破して
その後とんとん拍子で財務省なんかに入ってしまったら、、
悲惨な厳しい人生が待っている。
以前ある英語塾で知り合った、上智大学で外務省に入った知人は
マジで死にそうになってた。。。
仕事が辛いとかじゃなくて、
迫害・イジメ・無視、、、っすねー
そう言えば、ぼくがいた業界も、なんとなく
東大・早稲田・慶應・上智・一ツ橋 以外は肩身が狭そうだった。
ほんと それが普通の感覚だった自分も恐ろしい。。。
そんな中でもまともな人もいたが、
多くは判断基準が「権威性」の人が大半。
そういう奴らは一度全部、無くしてしまえばいい。
じゃないと、本来の自分の実力がどうなのか?
全く分からないまま人生を終えるような気がする。
「俺はあんなくだらないものに
拘り続けたのか……」
うまく出世すればいい。
だけど大半は出世なんてできない。
ぼくでいう出世とはサラリーマンだったら
「役員以上」です。
同期、100人いて1人いるかいないか?のレベル。
ぼくはサラリーマン時代、ガチでそこを狙っていたけど、、
確率は低かったように思う。
そして、ある瞬間気付く人多数。
「俺はなんて無駄な時間を
過ごしてきたんだ」って。
個人事業主になって一番大事だと思うことは
先ずは自分の実力とできることを把握することから始めなきゃいけない。
無理して背伸びをしても
組織や他人は誰も助けてくれない。
結果、信用・信頼を失い続け
最終的には仕事は「0」になる。
個人ビジネスはそういう観点で言うとある意味単純な構造です。
「実績」で幾らでも「権威性」を身に付けられるから。
学歴がなくても年齢が若くても。
そういう業界って本当に他に見当たらない。
「実力の世界」がここには存在する。
そしてその実力+権威性を魅せ方を駆使してアピール!
情報発信ビジネスをやられている方は
「絶対」に押さえなきゃいけないポイントです。
そこを誰よりも意識したから人よりも早く
情報発信ビジネスで成果を出せたような気がします。
単純ですが大事なこと
■ 今からでも権威性を得るには「実績」以外ない
■ 過去の権威がどうだろうが今の自分の実力だけで戦えるのがぼくら
うんでもって、
権威性を持てたら呑まれるんじゃなく
どんどん行使すべきだと考えます。
権威性がある人にしかできない仕事は存在しますから。
近いうちにそんな方と新しいプロジェクトを立ち上げます。
では!