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【ライブレポ】 乃木坂46 11th YEAR BIRTHDAY LIVE DAY2 5期生ライブ

2023年もやってきました、乃木坂46のデビュー何周年を祝うライブ通称「バスラ」。今年は期別ライブということで、5期生ライブに行ってきました(ほんとは4期も行きたかったのだが、しょうがない)。初の期別ライブとは思えないほど盛りだくさんだったので、久しぶりにnoteを書こうと思った次第です。
 

入場〜ライブ序盤

このバスラからマスク着用を条件に声出しが可能となりました。自分は2019の神宮以降声出ししてなかったので、実に3年半ぶりです。席着いたら早速隣のグループの人が「ヤッホー!」と叫び始め、賑やかなライブになることを確信しました。また、影ナレの後には「俺の嫁コール」と言われる乃木坂の開演前のお約束もあり、懐かしすぎて思わず拍手。ひと昔前は厄介者として晒されることもあったみたいだけど、みんな声出しが嬉しかったのか会場全体が拍手してて訳分からなくて面白かったです。
最初はやっぱり「Overture」から開幕、これの声出ししたとき嬉しかったりで色んな感情が入り交じってた。1曲目はなんとなく予想してたけどやっぱり「絶望の一秒前」。モノクロ演出やラスサビを少し変えてきたのがよかったな〜、とか思ってたら2曲目でいきなり菅原咲月(5期の推し)Cの「ジコチューで行こう!」のイントロがかかって早速昇天した。飛鳥が卒業発表した当初は「ジコチューのセンター誰がやるん??」とか思ってたけどもう咲月さんで決定やろ、まじで正解ですこれ。
あとは5期生だけの「Actually…」、アルノセンターだしやらないかな〜と思ってたらやってくれました。そういやこの日って「Actually…」が世に出て1周年だったんですね。当時はすんごい荒れたけど、やっぱりこの曲好きだな〜と思った。原曲はアルノが抜かれすぎて他メン推しは怒りそうだし、あすやまセンターver.は臨時だし、今の「Actually…」が好きです。めっちゃ良かった。本家に負けずとも劣らない、ほんまに5期生入って1年なんか?まじで全員選抜で戦えます。

中盤


5期生が過去曲をやるコーナーではてれさの「他の星から」とかで懐かしがってたら咲月さんが「孤独兄弟」を歌い始めました。ソロ歌唱、もちろん良かったんだけど原曲はユニットだし、あの象徴的衣装の革ジャンを着ていなかったのでやや不満に思っていました。途中でステージ移動して間奏の辺りで「革ジャン着るのが夢」みたいなメッセージがスクリーンに映ったと思ったらその次の瞬間、

和が革ジャン着て出てきて、しかも咲月さんに革ジャンを渡してそれを着て2人でパフォーマンスし始めました


え、このエモさわかります?乃木坂の中でも盟友だった白石×橋本コンビを9年越しに今度はなぎさつという新たな盟友コンビが再現したんですよ?エモすぎてこのオタクは「うわぁぁぁぁぁぁ」って昇天しちゃいました。記憶、ほぼないです…。なぎさつは本当に尊かった。誰ですか〜?こんな演出考えたの、国民栄誉賞ですよほんとに。なぎさつ、早く国宝にでも指定しましょう(?)。乃木坂の未来は明るいです。

あと印象的だったのはあーやCの「Another Gohst」、15歳とは思えぬ色気やしなやかさを放ち、更には歌が上手い。なんでこの子がアンダーなんですかねほんとに。いろはCの「日常」やる前はVTRの途中からオタクがどんどん「あ、日常やるな」って察してサイリウムを青に変えてるのがよかった。気迫を感じるパフォーマンスで、これもまた「なんでいろはアンダーなん?」と思ってしまいました。その次にやったおかひなCの「Singout!」もまたよかった。飛鳥Cの原曲、咲月さんCのver.を見てきたけど、おかひなCのが最適解ではないでしょうか。バレエ仕込みのしなやかさで飛鳥Cの原曲の良さを踏襲しつつ、新たに自分の色を入れてきたような気がします。本人もやりたがってたし、おかひなのオタクもこの曲披露を望んでる人が多かったらしくこれは嬉しい1曲になったんじゃないかな。アルノCの「Wilderness world」も好きだな〜、ぴったりだった。

途中少しスタ誕パートもありました。歌うまメンバーにソロ歌唱を任せたうえで、ラストに「旅立ちの日に…」を全員でやってくれました。スタ誕の放送最終回はアルノがおやすみだったので、これは嬉しかった。

終盤

終盤は1年前のお見立て会の自己紹介を踏襲した後、「17分間」からスタート。やっぱこの曲いいな〜、と思ってたら隣のグループの人が間奏でガチ恋口上を入れて落ちサビでそのままワールドカオスを入れてて思わず笑ってしまいました。コール文化復活を実感した瞬間です。そのあとはぶち上げメドレーみたいな感じで自惚れ、ロマスタ、ダンケと完全に喉を潰しにかかってくるセトリでした。
ラストはやっぱりバンドエイドでした。「絶望の一秒前」も「17分間」も好きだけどやっぱりバンドエイドが最強です異論は認めません。サビの「夏の恋はフェードアウト 気づかずに消える幻」のテンポ感の良さといい、落ちサビも良すぎる。失恋してこれ聴いたら普通に号泣すると思う知らんけど。とにかく1年でこんなに成長したんだ…、と思い落ちサビでうるっときてしまいました。これで本編は終了。

アンコール

アンコール前も「のーぎざかー!」「46!」コールが復活しました。いつもはこのコールバラバラな気がしてたけど、この日は会場で揃ってました。しばらくすると自分達がいる席から1番近い通路にトロッコが出現し、まさか…?と思ってたらメンバー来ちゃいました。自分からほんとに1mくらいの距離に和、咲月、美空、かわさくが来てほぼ全員と目が合いました。みんな顔小さいし、やっぱり生しかも手が届くような至近距離で見るメンバーはくそ可愛かったです。え?誰と目が合わなかったかって?それは察してください。ミーグリでキョドったの思い出させたのか推しに嫌われてましたありがとうございました(被害妄想すんな)。あんな近くをメンバー通るってわかってたらスケッチブックでも準備したのに…、でも嬉しいサプライズでした。
ラストは5期生の新曲の「心にもないこと」の初解禁初披露に立ち会いました。てれさセンター!新たな風が吹いたような気がします。いい曲だったのは覚えてるんだけど、このライブ中色々あったうえにアンコール中にはメンバーが目の前を通るというスペイベがあったもんだから、あんまり覚えてないですすみません…。これはもう新曲の記憶すら飛ばすようなライブを作った運営が悪い。なおまおのシンメが相変わらず健在だったのは覚えてます、なぎさつはどうだったっけ…?とにかく楽しい2時間半でした。終わったあとは自分も連番相手もしばらく何も言えない放心状態でした。

総括

・5期生はすごい
・なぎさつは尊い
・なぎさつは崇め奉るべき
・全員センター張れる
・全員最強
・5カス楽しすぎ

↑語彙力無いが故の酷すぎる総括

まじでずっとこの時間が続いてほしかった、それくらい楽しかった。また期別ライブやってください、4期・5期合同ライブとかやってくれてもいいんですよ?32枚目は5期生からも5人選抜入りしてるので、新たな風が吹きそうな予感。こっちも楽しみにしつつ、最推しの遠藤さくらさんのこともちゃんと推しつつ(最近talk溜めてる)、今年もヲタクしていきたいと思います。ここまで読んでくれてありがとうございました。

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