2024年を振り返る
2024年も残すところあとわずか。今年は(おそらく)人生で初めて年末に1年を振り返ってみようと思います。執筆開始は11月下旬、恐らくまたダラダラ長いものとなってしまうでしょうが、興味ある方は読んでね。
大学生活最後の1年
気づいたら大学4年生になっていました。noteを最初に投稿したのは1年生のときの大晦日だったので、もうあれから3年経ったのか…と時の流れを感じてしまっています。大学生活の前半は文化祭の実行委員があったりと割と忙しかっただけに、後半は割とあっけなく過ぎてしまうなと感じています。
さて、大学4年生と言えば卒業論文です(ここでクソデカため息)。自分は『天気と経済学』をテーマに書いています。11月下旬くらいからデータを収集し、いい感じに加工して検証を始めました。いくつか「おっ!」という結果が出てきたので、なんとか内容は薄くならずに済みそうです。11月末に1回先生に見せたら「形が見えてきましたね。もう少しペースを上げていきましょう。」と言われ、「うぉーあと何万文字だー!」と思いながら書き書きしていました。12月31日現在、41000文字です。残り1ヶ月で完成させられそうで安心。
もう1つ、変化があったとすればキャリア支援NPO法人の『en-courage』のメンターになったことですかね。夏休みのある日、ゼミ同期のメンターやってる人に声をかけられました。担当の人と話すうちにどこかでメンター適正を感じてもらえたのか、採用の声掛けをしてもらい、あれよあれよと進んでメンターになることになりました。
理由として色々ありますが1つは「脱怠惰」です。当時は4年の後半に差し掛かり、卒論さえ書けばおしまいという感じだったので、日々を無駄に過ごしてしまっている感が否めなかったです。そんなタイミングで声がかかったので、これも何かの縁かと思ってメンターになることを決めました。
もう1つは、採用フローの中で出会った人たちの人柄に惹かれたからです。納得して就活は終えたものの、あんまり上手く行った気はしていなかったので、そんな人が入っていいのか、といった不安を感じていました。そんな自分の不安もしっかり受け止めてくれて、自分が気づいていないかもしれない強みに気づき、自分を必要としてくれていることを伝えてくれたときに、「この人たちなら上手くやっていける気がする」と思いました。いざ入ってみると個性的な人たちがたくさんいて、1人1人が人として魅力がある人たちだと感じました。チームみんなで1つの目標に向かうということが久しぶりなので、不安を抱えながら、日々難しいことにたくさん直面していますが、大学生活最後の半年の活動をここですることに決めてよかったと思っています。
思い返せば、自分は「人を応援すること」が好きなのかもしれません。昔から文化祭などの学校行事では装飾の企画に携わることが多く、誰かの縁の下の力持ちとして働くことが好きでしたし、就活でもそういったことを強みにしていた気がします。
プライベートに目を向ければ、かれこれ8年半近く続けている「乃木坂のオタク」も、他人を応援する行為だといえます。アイドルの場合、大抵は自分が支払った金額かそれ以上の効用は保証されているし、自分がどっぷりのめり込もうと思えばいくらでもお金を使ってアイドルに見返りを求めることが出来ます。
では、このメンター業務はどうでしょうか。自分が割いた労力に見合う効用が得られない可能性だってあるし、アイドルオタクみたく「金さえ払えば大抵は目的を達成できる」といった保証もありません。時には担当する人の悩みを自分事のように捉えて「なんでこんな他人の悩みにのめり込むんだ」って思う時すらあります。それでも、選考の通過の報告や「話しておいてよかったです!」みたいなことを言われると悪い気はしないどころか、結構嬉しいものです。
1月の終わりまではまず卒論を書き上げることに全振りですね。内容自体は先生には割と好評だったので、あとは書き方かと思っています。
就活
4年生といえばもう1つ、就活です。詳しいことは別のnoteに書き散らしたので、あんまりここで多くを述べることは避けます。
まぁ1つ言うならとにかく嫌でしたね。本音と建前が入り交じっている感じ。自分は回りくどいことするよりいい事も悪いこともストレートに言いたいし、いわゆる「察して」的なことをされるのがめちゃくちゃ苦手なので、就活には正直うんざりでした。とはいえどこかしらの会社には就職しなきゃ生きていけないので、見ていた業界の1つ、金融業界に進むことになりました。
来年以降は資格に追われる日々の始まりです。簿記やFPは割と必要そうだし、TOEICとかはハイスコアを取ると会社からお金がもらえるらしいので頑張りたいです。他には不動産に関わることを見越して宅建取ったり、データ分析系の資格も取っておくといいと言われたので、来年以降は常に資格勉強を掛け持ちして大変なことになりそうです。
こんだけ就活が嫌で文句を言っていたのに、その数ヶ月後には後輩のキャリア選びのサポートをしてあげてるの、人生何があるかわかんないもんですね。
オタ活
2024年はぼちぼち乃木坂のライブに行っていました。3月の12thバスラの3日目、36thシングルのアンダーライブの2日目、全ツの大阪2日目、名古屋両日、神宮2日目、スタ誕ライブの2日目の夜公演、全部で7回行きました。スタ誕ライブのときのnoteも貼っておきますね。
↑ さちゃんが誕生日のときの激重noteも ↑
さて、この部分ではせっかくなので自分が取っているメンバーのtalkの良さでも書かせてもらいましょうか。
#sakutalk(遠藤さくら)
基本1日2~3件くらいで、文章だけの日もあれば、画像が入ることもあります。画像は自撮りとその他の色んな画像半々くらいですかね。着信はあったらTLがちょっとしたお祭り状態になるレベルで少ない。
彼女のtalkが真価を発揮するのは、リアグリやミーグリといったイベント事の日。普段自撮りをそんなに送ってこない反動か、天才の顔面を何枚も送り付けてくれます。たまにちゃっかりあざといムーブなんかもしちゃって。そういうことをするからみんな沼るんだぞ、とは言わせてもらいます。
#さつきとーく(菅原咲月)
多いですね。大体1日に5~10件くらいは来ていると思います。体感として、画像付きのものが多いかなと。おんなじような画角の画像を何枚も送ってくることもありますが、こんなの何枚もあってもいいもんですからね!のお気持ち。着信は割と多い方ではありそう。件数自体、メンバー全体で見た時には常にTOP5にランクインしているので、量的にも質的にも満足できるもんじゃないのかな、と思います。
個人的には、「なぎさつ」を見せられたり、「ケルベロス(池田、岡本、中西)」の3人との絡みを見せられるのが結構嬉しい。
#sakutantalk(川﨑桜)
9月から取り始めました。とにかく甘い。メッセージとメディアの比率は半々くらいだけど、メディアがとにかく甘々。画像は部屋着の恰好から、金持ちお嬢様の恰好をしているときのような写真、そして彼女の魅力を1番に引き出していると言っても過言ではない衣装の写真などもあります。動画も似たような感じです。
画像、動画、着信、メッセージどれにも言えることは声が甘々です。あの可愛らしい声は耳の保養になるし、メッセージは「これは川崎のオタク好きそうだな」と思わせるようなものです。総じて、彼女本人が何を求められ、どんなことをすればオタクが喜んでくれるのかをよく理解しているのではないかと思います。
#うめとーく(梅澤美波)
無料期間から唯一継続で取っている人です。さちゃんの副キャプテン就任により、今後登場の機会が増えそうだなと思ったので、取ってみました。思っていたよりも自撮りが多く、爆美女のビジュアルを日々見せつけられています。こんなのなんぼあってもいいもんです。
菅原咲月 副キャプテン就任
12/14の大感謝祭で5期生の菅原咲月さんが乃木坂46の2代目副キャプテンになることが発表されました。
オタクの間でもさちゃんのキャプテンの素質は度々話題になっていたけど、まさかこんな早いタイミングで実現するとは思っていませんでした。4期生じゃないのか、とかまだ若いとか色々言われてそうですが、あんまり気にせずにやってほしいなと思います。
彼女は19歳とは思えない程、周りがよく見えているんだと思います。誰かのために笑い、誰かのために泣き、誰かを立てることができるような、まさに「乃木坂46」を体現してくれるような人だと思っています。
4期生は「グループのために」と言うよりは、「隣の誰かを守る」ような雰囲気を感じます。どちらがいいとかではなくて、そういう違いや、年齢的な事情もあったと思います。でも、さちゃんにはそういった先輩たちがたくさんいるのです。これは間違いなく心強いことだと思います。
早速キャプテン、副キャプテンでの仕事がありました。来年以降どんどん増えてきたり、前に出て喋ることが増えると思います。今まで以上にさちゃんが「ことば」を発信する機会は増えるし、それを受け取る側の自分達は彼女が残す「ことば」に注目したいし、噛み締められるようになりたいですね。
その他プライベート
今年も去年に引き続き、遠距離恋愛を続けていました。だいぶ慣れた感じがします。
昔は愛情表現とかの多さで仲がいいなと思ったりしていましたが、最近は一緒にいると話し出すタイミング・話す内容が同じだったり、あくびがよく移るようになったり、そういう所で仲良くなったなと感じるようになりました。
一緒にいるときも、もちろん普通に好きといった感情はありますが、プラスして安心感を感じられるようになったと思います。
来年は自分が社会人になり、生活スタイルも忙しさもガラリと変わります。そこに上手く対応して、相手ともしっかりコミュニケーションを取り続けられるようにする、というのが目標になりそうです。
終わりに
12/31の夜、残念ながら部屋はあんまり片付いていません。欲しいと思っている棚があり、それを購入するつもりで物を動かしたので、結構床に積まれているものが多いです。部屋の綺麗さは正しい生活のモチベーションになるので、なるべく早めに綺麗にしたいですね。
学生最後のお正月は、大学の友人たちと初日の出を見に行きます。今まで初日の出を外に見たことはなかったですが、こんな経験できるの今だけだと思ったので、思い切って行くことにしました。起きれるか不安だけど、楽しみ。
ちょうどいい分量になりましたかね。そろそろ締めますか。
2024年、ありがとうございました。2025年がより良い1年になることを祈って。
良いお年をお迎えください🎍