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計算してみよう(2)

こんにちは!りんご先生です
今回も一緒に学習していきましょう!

目次はコチラ
Progateの対応するレッスンはコチラ

今回も前回の延長で、
console.log()の中で掛け算、割り算、余りの計算をして見ましょう!

ここは特に躓くところもないと思うので、さらっと説明していきたいと思います!

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【掛け算】

console.log(2 * 3)  // 6が表示される

【割り算】

console.log(10 / 2)  // 5が表示される

【余り】

console.log(6 % 3)  // 0が表示される
console.log(6 % 4)  // 2が表示される

掛け算、割り算に関しては記法を覚えればそれで終わりですが、少し気になるのは余りの計算ですね。

これ、いつ使うの?

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よくあるのは下記のような使い方です。

console.log(〇〇 % 2)

〇〇には何が入ってくるか分かりません。
%2と書いたので、その数字を2で割った時の余りが出ます。

○○が1、3、5、7...のような奇数なら2で割った時の余りは1です。
〇〇が2、4、6、8...のような偶数なら2で割った時の余りは0です。

このように余り計算を使うことで偶数、奇数の判断が手軽につきます。
(むしろ、わたくしリンゴはこれ以外の用途で使ったことがないです・・・)


今回の内容としてはこんな感じでもう終わりです。

ちなみに少し話が逸れるのですが、
行末のセミコロンについて説明しておりませんでした。

console.log("1")  // 1
console.log("1"); // 1

JavaScriptにおいて、行末のセミコロンは省略できます。

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JavaScript Standard Styleと呼ばれるスタイルガイドによれば、セミコロンは省略するべきと定められています。

※スタイルガイドはあくまで、コード統一化のため規範となるルールを書いたものです。必ずしも守れという訳ではありません。

ただ、みんながみんな自由に書いていたら見苦しいのも確かなので、一緒にやる仲間と合わせて柔軟に変えていけば良いと思います。

ちなみにProgateではセミコロン必須でした。
これには少し驚きましたが、正しくセミコロンの位置を覚えるのも考慮してのことでしょう…。

では今回はこれで終了です!

[Point!] 本記事のまとめ
・足し算、引き算の他にも、掛け算、割り算、余り計算など出来る
・セミコロンは省略可能(ただしProgateだと怒られる)

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