どうMr.KEIO CONTESTをやるのか
前回のブログでは、「なぜやるのか」という想いの部分を書かせて頂きました。
①なぜやるのか?
②どうやるのか?
想いを実現させるためにはやり方を考えなくてはいけません。
今回のブログでは「どうやるのか」に焦点を当て、お伝えできたらと思います。
前提と基本戦略
大前提として、Mr.KEIO CONTESTは活動期間中に応援頂くオーディエンスの方々の存在で成り立っています。
何者でもなかった学生に”Mr.KEIO 候補者"の箔をつけ、(少なくともコンテスト期間中)彼等に非日常を提供してくれるのは他でもないオーディエンスです。
私達、Mr.KEIO CONTEST 2019の運営として「オーディエンス中心主義」を第一に掲げ、より多くの方に認知・注目・満足頂けるコンテストを共創していけたらと考えています。
あらゆることを無償でやるとどこかでクオリティに限界がきます。
「サイクルをコンテスト期間中に何周させることができるか」
「それにより中央のブランドをいかにひきあげることができるか」
私達は上図の基本戦略を常に念頭に置いて運営をしています。
ツール
以下の理由からコミュニケーションツールとしてSlack、ドキュメントツールとしてDropbox Paperを採用しています。(統一ツールはこの2つだけです。)
✔︎カテゴリ毎に情報をストックさせアクセスを容易にする
✔︎将来加わるメンバーに対してオープンでいる
組織体制
小さな組織とはいえ、役割と責任の所在を明らかにする限りにおいて部署制をとっています。
運営メンバーは社会人・学生の混合チームです。経験ある社会人が舵取りしつつも、学生が大きな裁量をもって取り組んでいます。
(というより、「なにやってもいい」ので裁量という概念すらないのかもしれません。)
Value
最後に、チームの行動指針となるValueについてです。
これまでの内容からもわかる通り、極力ルールを廃した自由度の高い組織として運営をしています。
数少ない”決め事”の中でも重要なのがこのValueです。
✔︎年次や経歴という”ヒト”にとらわれず、「最高のコンテストをつくる」という”コト”に向かう組織
✔︎小さな嘘もつかず、組織内外に対して謙虚でオープンな組織
✔︎口先だけの批判や反論ではなく、実際に価値あるものをつくり実行に重きをおく組織
「組織としてこうありたいよね」というのを定めたものです。
常にここに立ち返ることが大切だと考えています。
最後に
現時点でお伝えできる範囲ではありますが、2回のブログに分けて以下のことをお話させて頂きました。
①なぜやるのか?
②どうやるのか?
恐らく、今回のブログが候補者募集前の最後のブログになりそうです...
今後、携わっていく全ての方々と最高のコンテストをつくりあげられることに心が躍っています。
Mr.KEIO CONTEST 2019 は候補者と同じくらい、運営も手を動かして挑戦していくコンテストです。
新しいものをつくることにワクワクする方
既存の体制を変えることに情熱を持てる方
スキル・経験は不要です、ぜひ気軽にDMください!