愛媛旅行①
7/26〜28にかけて愛媛へ。今回で愛媛は3回目。
1回目は2019年の初夏頃。初めての愛媛は車で日帰り。終日丘の上にいたし、何か食べたわけでもなく完全に記憶から抹消されている。何があったのだろうか。
2回目の愛媛は2021年の夏。3泊4日で行った愛媛旅行ではドルフィンパークしまなみを始め、タオル美術館や松山城、道後温泉など観光地を巡ることができた。鯛めしやオレンジジュースに舌鼓を打ちつつ過ごす愛媛でのひとときは充実していた。また、当時コロナ禍ということもあり、人も少なく快適であった。
そして今回で3回目。なぜ今回も愛媛へと赴いたのかというと
・妻の親族に会いに行く。(特に犬)
・かどやの鯛めしを食べる。
・当初予定していた沖縄に行けなかったから。
である。目的の割合は上から6:2:2ぐらい。
今回はそんな愛媛旅行の1日目を書いていこうと思う。
1日目:羽田から愛媛へ
もちろん移動は飛行機。LCCは過去に予約を4回取って1回しか飛んだことがないので安定のJALで。なぜJALなのかというとJAL CLUB ESTカード(20代限定で使えるお得なやつ)を持っていて、年に5回もサクララウンジが使えるからだ。ただ、正直それ以外のメリットはわからない。
サクララウンジでドリンク、おつまみを腹に入れれるだけ入れる貧乏人精神を発揮した後、機体に乗り松山空港へ。後ろに座ってた小さい女の子が機内で執筆した作文を声に出して読んでいた(離陸してから着陸するまでずっとやってた)のを聞いていたらあっという間に到着。
荷物受け取り場で荷物を受け取り、快速バスで今回の宿がある大街道へと向かう。出口には愛媛FCの選手のパネルが。バリィさんとかみきゃんが迎えてくれる方が愛媛感あったのになぁ。
大街道までバスに揺られること約30分。料金は850円。安いのか高いのかはわからないがICカードが使えるのはでかかった。
JR松山駅前、愛媛新聞社前、松山駅前を経てようやく大街道へ到着。そこから宿へと向かう。今回チェックインした宿は天然温泉 石手の湯ドーミーイン松山。実は3年前と同じ宿。とにかく立地がいい、温泉が空いてて快適、飯がうまい、夜鳴きそばが食べられる、アイスがタダで食べられる…とメリットが非常に多く今回もお世話になりました。
チェックイン前に荷物を預けた後に道後温泉へ。大街道から道後温泉へは伊予鉄道の路面電車で一本。この路面電車がこれまた使い勝手がよく非常に重宝した。
約10分程で道後温泉駅につくと辺りはレトロな雰囲気に。アーケードはまた大街道と違い、土産屋が大半を占めている。
適当にお土産を見てたり、飯屋を探したりしているうちに道後温泉へ。3年前に行った時は工事をしていたが今年は工事も終わり、新しくなりつつ趣を残した建物がそこには聳え立っていた。ただ、温泉には入らず来た道をそのまま戻っていく。
道後温泉のアーケードで飯屋を探すがいい店が見つからず、たまたま見つけた10factoryへ。オレンジジュースは常軌を逸した値段だったため、アイスシャーベットを注文。値段は31とどっこいだった気がする。ハーゲンダッツよりは高い。
シャーベットを食べた後は用も無くなったので大街道へ。帰る前に駅前の坊ちゃんからくり時計と坊ちゃん列車を見物してから路面電車で帰還。
大街道に戻り松山城の麓を散策していると、良さそうな飯屋を発見したので入ることに。ランチメニューには唆られるメニューがたくさんあったが、今回は松山に来たということで鯛めし茶漬けを選択。レモンの出汁と薬味がさっぱりとしていてかなり美味しかった。中でもじゃこ天は別格。最初は肉かなんかだと思ったけど。
食べた後に松山城へ…と思ったが土砂災害の影響により立ち入り禁止。仕方なくホテルにチェックインをし、昼寝を挟んだのちお目当ての鯛めしを食べに「かどや 大街道店」へ。3年前にここで食べた鯛めしが絶品すぎたため再訪。ずっとここが本店だと思っていたが、本店はここではないらしい。鯛めしには「宇和島鯛めし」と「松山鯛めし」があり、「かどやは宇和島鯛めし」の方。簡単に説明すると、鯛が生なのが宇和島、生じゃないのが松山らしい。
ホテルへ戻ってサウナ、風呂を済ませて食堂へ行くとお目当ての夜鳴きそばが登場。ドーミーインに泊まった目的の3割ぐらいがこの夜鳴きそばを食べられること。タダで食べられるものほど良いものはない。味はさっぱりしていて、量も多くなくちょっと小腹が空いた時にピッタリ。
そんなこんなでほぼ食べていたら1日目が終了。2日目は妻の親戚に会いに西条市へ。聞いたことはあるけどどんなところなのだろうか。
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