なんでも革でやっちゃうシリーズ
気がつけば「革」で何かをつくる という事を生業にして20年経ってまして、
早いと感じたり、自分はいったい何歳なんやろ?と疑問に思ったりとなかなかのダメ人間っぷりを発揮しつつおりますが。
そんなこんなでレザーにどっぷりな年月を過ごしているので、身の回りにあるものはだいたい何でもレザーで済ませてしまおう、というか自然とそうなってしまいます。
先日の鹿児島出張の時などは1週間ホテル滞在だったので、途中で洗濯する必要があるのですが、革で紐を作って部屋に張り巡らせてそこで干したりなど。
まぁ便利なんですよね〜。
そういう意味で言えば適材適所で理に適っているのでタイトルと相違がある感じがしますが、スニーカーのインソールなども革で作っていたり。
豚革を使用したインソールなのですが、この豚革は毛穴が空いており通気性が良いという特徴があります。
靴を脱いで、出先なんかでチラッと見える雰囲気もなかなかにいいものがりますし、こんな感じで艶やかで足の形に馴染んでます。
赤色なんかで差し色としても最高です♪
しかしながら、使用する素材のチョイスをしっかりしないと靴下に色移りが激しいと思いますが、インソールにかわは相性ピッタンコです。