ハンディキャップを持ったお子様のご両親方へ
僕は口唇口蓋裂という先天性異常で生まれました。(ググるのは自己責任ホントに)
両親はそんな僕の手術や通院にいつも付き添ってくれました。
通院のために広島県の片田舎から岡山県の病院まで車で通院していたことを昨日の事のように思い出します。いつも病院終わりに行ってたハンバーガーショップやうどん屋さんが懐かしいです。
幼少期から口唇口蓋裂の手術を何度も受けてきました。小さい子供にとって手術というのはすごく精神的に不安になるものです。
そんな時、いつもそばにいたのは両親でした。とても心強い存在でした。
入院中、夜の病院が怖くて泣いていた僕のそばに寝るまでいたのは母親でした。
手術後、目が覚めて顔が痛くて食事がままならない時にプリンを食べさせてくれたのは父親でした。
共働きで仕事をしていた両親ですが手術の時は必ず付き添いに来てくれました。
そんな両親の姿を子供の頃から見て育った僕はだからこそ言えることがあります。
今、ご自身の子供にハンディキャップがあるご両親の方々、決して腐らず真正面から子育てに向き合ってください。
将来、その子が大人になった時、必ずご両親に感謝する素敵なお子様になると思います。
実際に、僕自身が両親に対して感謝と尊敬を忘れない人間に育ちました。
今は、大変かもしれませんがあなた方が向き合ったことをお子様はしっかりと見ています。僕自身がそうでした。そして、必ず感謝する人間に育つと思います。
あなた方がお子様に向き合った分だけお子様はあなた方、ご両親を尊敬し、感謝する人間に育ちます。