神山模型部発足の軌跡②
お久しぶりの投稿です。
毎日更新したいと思っていましたが、そうもいきませんね💦
現在、3月19日、年明けから3度目の風邪です。
まったく、時間管理や自己管理がなってません。もう少し上手に生きていきたいですな^^;
ということで、前回の続き、神山模型部発足の軌跡について書いていこうと思います!
部員集め
10月下旬、模型部を作ろうと意気込んだはいいもののどうやって作ればいいのか、そもそも部員はどこで集めればよいのか全く分かっていませんでした。というか、多くの人がそうだと思います。
ということで、僕はとりあえず身近な人からなりふり構わず声をかけることにしました。
「模型とか興味ないですか⁉僕、模型部作ろうと思ってるんです!」
今となっては相当ヤバい奴ですが、この時の頑張りのお陰でたくさんいいことがありました。やってみるもんです。
英語の一般教養科目で隣になった人に声をかけていた時、気さくな先生がそんなことやってるんだったらみんなの前で発表しな!と言ってくれ、全然知り合いのいないクラスの前で発表したのもいい思い出です。
並行してTwitterのアカウントも作成し、かなりの頻度で勧誘の投稿と既存サークルのフォローやあいさつを行っていました。これもかなり効果的でした。実際、部員の8割はTwitterを経由して参加してくれています。毎日のようにハッシュタグをつけて模型部についての投稿をし、いいねやリツイートをしてくれたアカウントやフォロワーで京産生っぽかったらDMをしてみるなどとにかく必死でした。
努力の甲斐もあって徐々に連絡をくれる学生が増え、年明けには部としての体を成すことが出来る規模にまでは成長させることが出来ました。
懐かしいです、今では馴染みの顔になった部員たちも初めて会ったときはめちゃくちゃ緊張したことを覚えています笑
「模型部入ってもらえますか!!」ってめっちゃ意気込んで聞いて、みんな少し引いてたかもしれません。なかなか奇怪なことですが、僕は連絡をくれた学生に必ず対面であって、話をしてから実際に勧誘を行ってました。一歩間違えればマルチの勧誘みたいですが、ご愛敬です。やはり、顔を合わせてどんな人なのかどれ程の熱意なのか見えるというのは良かったと思っています。足を動かして行動することの重要性、効率の悪いことも大切だと確認しました。
印象的だったのは今一緒に京都学生模型連盟を運営している部員ですが、聞けばなかなかの実力者でした。こんなにちゃんと模型やってても埋もれてるんだから大変だよなあと思ったものです。それと同時にこういう活動に乗り気で喜んでくれたこともうれしく、一層頑張ろうと思いました。彼だけではなく部員全員に言えることですが、今も当時も僕の原動力は
みんなの喜ぶ姿
ですから、ぜひともこれからも率直な気持ちは伝えてほしいものです。
至らない点ばかりでごめんなんですがね…
あっという間に春休みも過ぎて遂に4月、部員も10名を超えていたと思います。大学の部活発足会に出席しました。
遂に、準備団体・届出団体へ!
あんまり正確に覚えていないというのが実際のところなのですが、4月終わりに遂に大学の準備団体として神山模型部は正式に部として発足することとなりました。
部の発足まで10月から約半年、初めてのことだらけ・恥ずかしいことだらけ・果てしないことだらけさながら3Hです。
僕は見切り発車で行動することが多く、後から困ったりすることが多いのですが、何かを始めて諦めることのない根気強い性格のお陰で発足までこぎつけることが出来ました。もちろん部員や周囲に助けてもらいながら発足までやり切りましたが、本当色んなことを経験できたし、やってよかったというのが一番の印象です。
準備団体として毎週学内で製作会をやったり、時には慣れない食事会を開いたり、展示会に参加したり…思い出すといろんな事やりましたね。
4月には第1回関西学生模型展示会への出展、10月は関西大学との合同展示でモデフェスへの出展、11月は学祭展示会と届出団体昇格(ここから初めて京都産業大学公認です。)、2月には京都学生模型展示会主催など…ほんと盛りだくさんな1年でした。
正直不満もあるだろうし、迷惑もたくさんかけててすごく申し訳ない毎日です。まだまだ、部長として立派に勤め上げられているとは言えない状態ですが、少しずつ少しずつ部活の基盤を残り一年で作り上げていきたいです。
頼りがいのある後輩もいますし、一人で抱え込まずにやっていこうと思います。
部員がこのnoteを読んでいるかは定かではありませんが、本当に感謝しています。これからも頼りの無い部長ですが、一層頑張りますので一緒に模型部を作っていってもらえると嬉しいです。ほんと、ありがとね…
模型部の方の文書作りも始めないといけませんし、noteも続けていきたいですね。次回は何を書こうかな、ぜひお楽しみに?
ここまで読んでいただいてありがとうございます。またの機会に👋
花粉症、風邪に気を付けてくださいね!