聖飢魔IIの魅力に迫る:悪魔的ロックバンドの真髄と私のお気に入り
こんにちは、ミスターグリーンピーチです。今回は先日のブラックサバスのブログに引き続き、悪魔的ロックバンド第三弾として聖飢魔IIについてお話しします。
聖飢魔IIは日本の音楽シーンで一際異彩を放つ存在であり、私も彼らの音楽が好きですが、ファン(信者)というわけではありません(笑)
それでは、彼らの魅力に迫ってみましょう。
聖飢魔IIとは?
聖飢魔II(せいきまつ、英語: SEIKIMA-II)は、日本のヘヴィメタルバンドで、1982年に結成されました。バンドのコンセプトは「悪魔教を布教するために地球に降臨した悪魔たち」というユニークな設定で、メンバーはそれぞれ悪魔のキャラクターを演じています。
バンドのリーダーであるデーモン閣下を中心に、聖飢魔IIは1985年にアルバム『聖飢魔II〜悪魔が来たりてヘヴィメタる』でデビューし、シングル『蝋人形の館』のヒットで一躍有名になりました。彼らの音楽はヘヴィメタルを基調とし、独特の世界観とパフォーマンスで多くのファンを魅了しています。
バンドは1999年に一度解散しましたが、その後も再結成を繰り返し、現在も活動を続けています。彼らのライブは「黒ミサ」と呼ばれ、観客を巻き込んだエンターテイメント性の高いステージが特徴です。
聖飢魔IIの音楽とパフォーマンスは、単なる音楽活動にとどまらず、独自の文化を築き上げています。
初めての出会い「冗談画報」
私が初めて聖飢魔IIを見たのは、テレビ番組「冗談画報」でした。初めて彼らを見たとき、「なんだこのバンドは!」と大笑いしたのを覚えています。一見するとコミックバンドのようにも見えましたが、非常に高い演奏力と独自の世界観を感じました。
デーモン閣下の多才な魅力
デーモン閣下は、早稲田大学を4年で卒業した才人です。
彼のハイトーンボーカルはバンドの最大の特徴の一つであり、そのパフォーマンスは見る者を圧倒します。また、好角家としても知られ、相撲に対する深い知識と愛情を持っています。
また、広島市で過ごされた事もあり、NHK広島の「ホリデー・インタビュー」に出演し、自身の出身小学校を訪ねたり、平和公園を訪れて原爆ドームを見学したりしています。私は、その放送を視てデーモン閣下の意外な一面を感じました。
ジェイル大橋のかっこいいギター
聖飢魔IIのメンバーの中で、私が特にかっこいいと思うのはギタリストのジェイル大橋です。彼のギタープレイは非常にテクニカルで、バンドの音楽をさらに引き立てています。
1987年に聖飢魔IIを脱退し、アメリカに渡り日米混合バンド「キャッツインブーツ」を結成。一定の成功を収めましたが、1990年に解散します。
その後も音楽活動を続け、ソロアルバムのリリースや他のバンドとのコラボレーションを行っています。
また、聖飢魔IIの期間限定再結成ツアーにも参加されています。再結成ツアーのビデオを視ましたが、メンバー紹介でジェイル大橋が「俺は一度脱退して、アウェーな感じがしたけど、信者諸君暖かく迎えてくれてありがとう。」と言われていたのが感動的でした。
その後ルーク篁が自転車で登場されてましたが(笑)
ジェイル大橋は、現在も音楽シーンで活躍されています。
WINNER! - 私の好きな曲
聖飢魔IIの曲の中で特に好きなものの一つが「WINNER!」です。この曲は、力強いメロディと歌詞が印象的で、聴くたびにテイションが上がる一曲です。デーモン閣下のボーカルとバンドの演奏が一体となり、聴く者の心に深く響きます。
今回は、聖飢魔IIの魅力についてお伝えしました。皆さんも、ぜひ彼らの音楽を聴いてみてください。次回もまたお楽しみに!
それでは、またお会いしましょう。ミスターグリーンピーチでした。