鉄印を集める旅|山形・福島・群馬編(5)
(3・4)はコチラから↓
列車が入線してきた。
これに乗って大間々駅に向かう。
大間々駅でお買い物。そのあとのヒヤヒヤは
大間々駅は、わ鐵グッズの品揃えが豊富。
単純にそれ目当てで途中下車した。
グッズ売り場はない。
きっぷを買う窓口で駅員さんに声をかけ、
あたりに所狭しと貼ってあるグッズの写真を見ながら「コレとコレをください」と頼む。
鉄印も同じ。
鉄印は20種類以上あるので事前に調べておいた方がいいいかも。
血迷ってコンプリートするのも旅の思い出になるかな。知らんけど。
昨夜、
大間々駅で下車した後のことを考えていた。
途中下車すると、
1時間10分の待ち時間ができる。
大間々の街散策をしてみるか。
ホントにするのか? どこへ行くの?
1時間10分を有効に過ごせるだろうか。
(ここまで全て自問)
と、地図の下の方に目が行った。
赤城駅…
上毛電鉄。
大間々駅から歩いて何分?
『徒歩15分(1.1nm)ほぼ平坦』
乗り継ぎはどんな感じ?
『13:58発 中央前橋行』
中央前橋駅って、どの辺りの前橋よ。
JR前橋駅まで
『徒歩16分(1.1km)ほぼ平坦』
(こちらも全て自問自答)
おおぉっ、乗り継ぎできそうやん!
ということで、
当初わ鐵で桐生まで行くことを予定していたが、乗ったことのない上毛電鉄ルートに変更して前橋を目指すことにした。
赤城駅までの道のりは平坦だった。
想像以上に早く到着した。
赤城駅は東武桐生線の始発駅でもある。
このとき東武線のホームには特急リバティが停車していた。
上毛電鉄のお楽しみは、
なんといっても旧京王井の頭線車両だろう。
それぞれ違う色の顔をしているから、
入線してきた、
すれ違った、
脇に停まってた、
とにかく車両を見るたびに
子どものようにテンションが上がるのだ。
1日フリーパスを買って、
撮り鉄で全車両コンプリートしてみたいとまで思う。
中央前橋駅からは徒歩だ。
10分ちょっとでJR前橋駅にたどり着いた。
ここから高崎まで行き、
大宮まで新幹線に乗って締める。
えきねっとで特急券だけは買えないヒヤヒヤ
高崎行の電車までは時間があったので、
前橋駅のみどりの窓口で
自由席特急券だけ買うつもりで並んだ。
運が悪い時もある。
前の前の前のお客さんのきっぷを買う時間が長かった。
時計の針の回る音が聞こえてくる。
電車の発車時刻2分前まで粘ってみたが、
終わる様子がないので諦めた。
高崎に向かう車内で、
えきねっとアプリを操作した。
しかし何度トライしても、
乗車券+特急券でしか購入できない。
解決策を見いだせないまま、高崎駅に着いた。
…ブラウザから入るんだよ。
そうだった。
ブラウザからえきねっとに入って、
乗りたい列車が決まったら「きっぷの種類」を
「紙のきっぷ」
にすると特急券だけ買うことができる。
えきねっとアプリから買おうとすると、
「紙のきっぷ」という項目が出てこない。
発券は
①スマホに購入したチケットのQRコードを表示させ
②駅の指定席券売機の画面右下にある「QRコードの読取り」を選択
③スマホを読み取り部分にかざして発券
以上
天候・気温に恵まれ、
予定どおりにならない部分もあって、
誰かに話したくなる良い旅になった。
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