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ホロスコープから考える世界経済の変容~①ドル円の円安から円高への大転換161円から146円へ

2024年7月31日日銀利上げ~ドル円は161円から146円へ

2024年7月31日に日銀が追加利上げを決定し、これまで極端に円安状態にあり、2024年7月3日にはドル円が161円から2024年8月3日現在では146円と一気に円高になり、株式相場も8月2日まで6%以上の急落となりました。

今回の金融市場の大きな変化は、地球に近い情報をつかさどる水星が逆行に入る直前に起きています。現在、地球から遠い星である土星、海王星、冥王星が逆行中であり、これから9月初旬には天王星も逆行を始めることを考えると世界の金融市場の変容はこれから起こっていくと考えられます。

世界経済は「これまでとは違う」という覚悟が必要な時期となります。

惑星逆行期間

惑星の逆行とは、地球からみた惑星の動きが逆に見える状態をいいます。実際の惑星が逆に進むのではなく、あくまで地球からみた状態になります。

古来から夜空を見上げて時の流れを意識する私達からすると惑星の逆行期間は、物事を振り返る期間であり、次へのステージに備える期間になります。
逆行期間には物事がうまく進まないことがあります。
その時は、今は逆行期間であることを思い出してください。

情報をつかさどる水星は、8月中ほぼ逆行しています。今年の夏は、情報に振り回されることなく、これまでの成果を振り返り、「やり残したことはないか」と考えてみてください。

ホロスコープでは5月の初旬から冥王星が逆行を始め、6月の終わりには土星が逆行を始め、7月初旬からは海王星が逆行を始めました。そして8月5日から28日まで水星が逆行します。更に9月初旬からは海王星も逆行を始めます。これまでの成果を振り返りながら、新しいステージの準備をする逆行期間はまだまだ続きます。

冥王星の逆行とサインの移動

特に、2023年から2024年にかけては地球から一番通り冥王星が山羊座から水瓶座にサインを変える前に、逆行と順行を繰り返し、山羊座と水瓶座を行き来きしています。2011年3月から山羊座に滞在していた冥王星は、今年の11月半ばすぎから水瓶座に移動します。この後、水瓶座に滞在することになります。その後、世界は大きく変容していくことになります。

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