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水瓶座の満月🌕の光を浴びて、自分らしく生きることを考える
風の時代の幕開け
2020年12月に、それまで約200年間、牡牛座、乙女座、山羊座といった地のエレメントで起きていた土星と木星の会合が、風のエレメントである水瓶座でおきました。これから約200年はこの会合が双子座、天秤座、水瓶座といった風のエレメントでおきるようになります。この約200年を占星術の読み解きでは「風の時代」と呼んでいます。
地に足をつけて生きていく時代から、風の流れにのって、軽やかに生きていく、そんな時代になっていきます。風の時代には暴風🌀のときのあります。ただ流されるのではなく、自分の軸をしっかり持って生きるのが大事になってくる時代でもあります。
時代を司る冥王星の動き
1つサインに約17年滞在し、大きな流れを作っていく、破壊と再生の星である冥王星は、2023年3月か水瓶座に入り、本格的な水瓶座時代の幕開けとなりました。
3月に水瓶座に入った冥王星は、約2ヶ月で逆行を始め、順行に戻り、7月からは山羊座に戻りました。このあと、10月までは山羊座で逆行を続け、10月には順行になり、2024年1月に、また水瓶座に入ります。来年5月からまた逆行を始め、9月に山羊座に戻ります。約1ヶ月、山羊座で逆行し、また1ヶ月山羊座で巡行し、2024年11月から約18年間水瓶座に滞在します。
これから2023年、2024年の2年間は来るべき「水瓶座の時代」を少しずつ垣間見ていく時になります。
新しい時代が始まる時
新しい時代が始まるのであれば、これまであったものにしがみつこうとするのは無理があります。
時に、これまで物質的なものの象徴であった地の時代から、時代は離れていくのです。特に、物質的なものにしがみつくのは意味がありません。
また、土台を司る土星🪐も2023年3月から魚座に入りました。魚座の世界観は「境界線のない世界」です。新しい時代に新しい土台を持つための準備期間となります。
風の時代を自分らしく生きる
これから約2年が新しい時代への準備期間だとすれば、どう過ごしていけばいいのでしょう?
最初にすることは「自分は何者なのかを知る」です。何をすることで幸せなのかは人それぞれです。
誰かの目を気にして自分のしたいことをしないのではなく、自分のしたいことを最優先していきましょう。
日本ではどうしても、「誰かのためにする」ということが美徳とされ、自分を殺して誰かのために何かをするということが良いことのようにされています。
本当にそうでしょうか?
過去の時代は自分を殺して自分の役割を果たすことに価値があった時代かもしれません。
でもこれからは、誰かのために生きているのではなく、自分のために自分らしく生きて行く時代になりますを
自分の軸がしっかりしていないと嵐の中では飛ばされてしまうかもしれません。
飛ばされてしまうのも、嵐を乗り切る一つの方法かもしれません。
嵐と乗り切り方も人それぞれです。
嵐のような期間かもしれないと知っていれば、その期間を自分らしく乗り切ることで、嵐をやり越し、嵐の後のさわやかな世界を生きて行くことができることができます。
これから2年間の変革へ準備期間で必要なことは
⭐️ 誰かのためではなく、自分のため生きる
⭐️ 垣根はつくらない
⭐️ 物には執着しない
です。
20年後は全く違う世界観になっています。新しい世界を作っていくのは自分自身です。
未来のためにできることをしっかり考えて、軽やかに過ごしていきましょう🌕