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【開催報告】3/13、「ブラジル学校における日本語教育の充実を考えるシンポジウム」

去る3月13日に開催しました「ブラジル学校における日本語教育の充実を考えるシンポジウム」について、ご視聴くださった方々からのアンケートを集計したものを公開いたします。

ご協力くださった皆様、ありがとうございました。

*シンポジウムについては、こちら の記事をご覧ください。


Q&A

以下、アンケートの中でいただいたご質問にお答えいたします。

Q1.コロナ禍の影響で仕方のないことですが、回答数が少ないのが残念でした。継続調査があるでしょうか?
A1.しばらくはコロナ禍の影響が続くと思いますので、時間を置いて同様の調査をしてみたいと思います。


Q2.週3コマ以上、日本語教育をされている学校では、すべて正規の時間内に行われているのか、または課外授業として行われているのでしょうか?その場合の財源はどうされているのでしょうか?
A2.今回の調査では、どの時間帯に行われているのかや、その財源をどう確保しているのかは確認しておりません。必要に応じて、今後のヒアリング調査等で個別に伺ってみたいと思います。


Q3.保護者の世代は1.5世や2世も含まれると思いますが、2010年代以降に来日した人も多いのでしょうか。親の意識を規定する要因は何でしょうか。
A3.本調査では保護者に関する項目を設けていないのでわかりませんが、国の統計(入国審査)によると、2010年以降も多くのブラジル国籍者が来日しています。親の意識については、家族構成や就労状況、自身の経験や価値観など、さまざまな要因が複雑に絡み合っているものと思います。


Q4.堀さんが紹介されていた自己理解するためのシートの日本語版が欲しいです。
A4.厚生労働省「エンプロイアビリティチェックシート」は、ウェブサイトで公開されていますので、こちら からご覧ください。
*ポルトガル語版は、(一社)グローバル人財サポート浜松さんにお問合せください。


Q5.ブラジル本国の教育の現状や進学率などについても教えてもらえると嬉しいです。
A5.本事業では考慮に入れておりませんでしたが、当団体としても重要な指標だと思いますので、一度詳しく調べてみたいと思います。ありがとうございます。


Q6.今回のイベントの視聴人数を知りたいです。
A6.当日(3/13)の視聴者は70名、録画配信の再生回数(3/14〜3/27)は285回でした。


Q7.現在全国のブラジル学校を調査しており、登壇者の方にもぜひお話を伺いたいのですが、連絡先を共有していただくことは可能でしょうか。
A7.こちらのページ上部の<パネリスト・コメンテーター>のところに、お名前またはご所属先にリンクが貼ってありますので、そちらからアクセスしてみてください。


以上です。

今年度も同様のシンポジウムの開催を検討して参りますので、今後ともよろしくお願いいたします。


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