焼き芋メーカーに見る先入観を打破した先にあるもの
思わぬ商品がヒットしているらしい。
焼き芋メーカーという商品。
これの何がすごいのかというと、なんと、焼き芋しか作れないというニッチな商品なのです。
これが売れてるんだそうです。
ここで少し感じたこと。
こういう商品を発想することって、自分ならできるかな?また、もし、商品販売の判断をする役割だったとして、OKを出せるかな?
焼き芋しか作れない家電って、需要無さそうって判断しそう。もっといろいろ作れるうちのひとつに焼き芋も作れる商品ならまだいけるかな。という。
先入観。
結局、このニッチな焼き芋しか作れない焼き芋メーカーが売れている。
そうだとすると先入観は間違いだったということになる。
もちろんコロナの状況のなかで、緊急事態宣言でのステイホームとか、いろいろ重なったし、タイミングとか時代とかそういうものもあると思うけれど、開発者の人、販売したメーカーの人は、その先入観を取っ払ったんでしょうね。
物事を見るときに、ある場合、先入観で、大きく物の見方を間違えていることはありうる。
人や物に対する期待というものは往々にして、期待通りにならなかったりするもので。
でも、神様があたえてくださるものは、計り知れないものだから、このくらいでしょと、人の小さな考えや先入観で決めつけないようにしよう。
神様の祝福は計り知れないね。
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