バカにされた「トメイトゥ」の発音が約30年後に大逆転
新潟にこんなにも有名なトマトがあるとは知らなかった。
”トメイトゥ”という名前で売られている商品。
今は人気すぎて買えないらしい。
ここに至るまでのストーリーに感動した。
このトメイトゥを作っている方。
実家がトマト農家で。
トマトが嫌いなんだって。
中学1年生のときに、英語の授業かな?先生にトマトの発音をするように言われ「トメイトゥ」って本場の発音に近い感じで発音したんだそう。そしたら、クラスのみんなからバカにされて、それ以来、人が嫌になって、トマトもいやになったそう。その後アメリカにいったけれど、バカにされて、英語嫌いになっていたことで、英語がしゃべれず、コミュニケーションがとれず、もっと暗い性格になってしまって日本に帰国。
実家のトマト農家の一角でトマト以外の野菜を作り始めたけれど、売れない。
そのうち、実家が経営危機となったろころで、逃げていたトマトと向き合い、トマトを作り始める。徹底してトマトを研究して、リサーチして、7年後、全国的なトマトの大会で金賞を受賞したそう。
そしてそのトマトの名前を、あの中学1年生のときにバカにされ、傷ついたきっかけになった”トメイトゥ”にしたところ、SNSで一気に広がった。
そして、実家の農家は復活。
今は、すぐに買えないくらいの人気なんだそう。
大逆転。大逆転。
素晴らしいストーリーだ。
私もこういう逆転の体験をしてきた。
そして、これからも体験することになる。
聖書には、神様を愛する人は、すべてのことがプラスに益になると書いてあるからね。
生まれてからずっと、教会で育ってきて、チャランポランなときもあったけれど、神様を愛するという思いは変わらないんだよね。