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ぼくが学生団体に入った理由

・学生団体をもっと身近な就活ツールにしたい
・学生団体のイメージを変えたい

これがぼくの今の気持ちです。

自己紹介

・市来拓真(いちきたくま)

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・学生団体HELIX.com運営
・岡山大学工学部4回生
・軟式野球部元主将
・メーカー内定

このnoteは、ぼくが実際に1年間HELIXという学生団体を利用して就活を行って感じたことをもとに、迷った時の判断材料に少しでもなればなと考えて、書いています。

・学生団体HELIX.comとは
・HELIXとの出会い
・なぜ運営に入ったのか

学生団体HELIX.comとは

簡単にまとめると中四国の学生の就活をサポートする団体です。
熱い運営メンバ―による個別サポートがあったり、毎月就活に関するセミナーを現役人事の方に行ってもらったり、企業様と直接つながることのできる逆求人型イベントを開催したり。とにかく学生にとって魅力だらけの団体です。

HELIXとの出会い

ぼくがHELIXに初めて関わったのは、逆求人型イベントCHANCEの選考でした。野球部の友達に誘われて、就活を意識し始めていた時期だったのでとりあえず参加してみました。(今考えてみるとこの時にHELIXを知れたのは本当に偶然で、友達にはとても感謝してます。)選考結果から報告すると、不合格でした、というより逃げ出しました。もともと就活自体に真剣に取り組んでいなかったこともあり、選考過程の面接で、プライドが高すぎて自分に向き合うことのできていないことをズバズバ指摘され、いやになって逃げだしました。(ここだけ聞くとすごい怖い団体)
ではなぜ、ぼくが就活を終えるまでHELIXを利用し続けたのか。一番の理由は友達がHELIXの運営になって、HELIXという団体について深く知ることができたことです。正直、それまでは、出会いとしては最悪で、イメージも意識高い人の集まりでついていくことができない、というものでした。ですが、団体に関わっていくと、就活に有利になるコンテンツが揃いまくっていること、自分のペースでイベントに参加することができて、無理な就活をしなくていいこと、何よりも運営メンバー(語彙力ないですが、本当にすごいメンバーが揃ってます。)がいつでも相談に乗ってくれて、就活でみんなが苦労する客観的な視点をいつでも得ることができること、こんな感じでメリットしかない。最初は逃げ出したぼくが、就活を終えたころにはHELIXに依存してました。
ここまでで、HELIXのイメージをだいたいつかんでくれると嬉しいです。ほんとはもっともっと書きたいことがありますが、長くなりそうなのでここら辺にしときます。

・なぜ運営に入ったのか

ここは2つの理由に分けてお話したいと思います。

・偶然を必然にー中四国内の情報格差をなくしたいー
・最後の1年くらい挑戦してみよう

偶然を必然にー中四国内の情報格差をなくしたいー

改めて、自分の就活を振り返ると、HELIXの存在があってこその就活であったと感じる。様々なセミナーに参加し、運営メンバーにはたくさん面接練習をしてもらい、たくさんのアドバイスをいただいていた。それだけでなく、HELIXのイベントで知り合った22卒の仲間にはたくさんの刺激をもらっていた。
しかし、ぼくがHELIXと出会えたのは本当に偶然だったと思う。部活の友達に紹介されていなかったらおそらく、1人で就活を行い、納得した就活をすることなく終えていたと思う。実際に、ぼくは広島県の福山市出身なのだが、地元の友達でHELIXを利用してる友達は2、3人程度だった。母数は100人はいたと思う。自分から情報を取りにいかない限り、確率的には数%ほどの確立でしか出会うことのできない(これは、大学の場所にもよるし、周囲の学生の就活に関する意識にもよってばらつきはある)学生団体、これがHELIXの現状だと思う。
HELIXでは、関東や関西など都市圏の学生と中四国の学生の情報格差、意識の違いを取り上げているが、中四国の中でも、このように大きな情報格差があると思う。この情報格差をなくし、1人でも多くの学生に納得した就活を終えてもらいたい、そう思ってぼくはHELIXの運営になることを決めました。
もし、HELIXを知って、怪しい団体で入るのはどうかなと考えている読者がいたら、ぜひ一度、ぼくに連絡をしてもらいたい。その時はHELIXについて詳しくお話するし、もし話を聞くより、実際に見てみたいならすぐにLINEグループに招待します。参加してみて、自分には合わないと思ったら、その時はすぐに抜けてもらっても構いません。上記の様にぼくは一度逃げ出した身です。退路はあります。だから気軽に参加してほしい。もちろん、参加した人が全員満足するコンテンツはそろってるし、本気で向き合う運営メンバーがいるので後悔をさせない自信はあります。

最後の1年くらい挑戦してみよう

自己紹介にも書きましたが、ぼくは大学4回生で、来年は社会人になるので学生最後の年になります。おそらく、HELIX加入が学生最初で最後の大きな挑戦になります。
ぼくのHELIX運営のイメージは、意識高すぎる集団、常に活動してる変態集団、利他精神極振り集団。ぼくがこれまで所属していた集団とは全くの別物だと考えてます。今までの人生では、人並みでいいと考え、挑戦はしてきませんでした。進路選択も自分がいける範囲のところ、どこで野球をするか考えた時も、自分がスタメンで出れそうなところ。挑戦する機会はたくさんあったのに、何らかの言い訳をして、逃げてきました。
友達からHELIXの運営にならないかと誘われた時も正直逃げようと思ってた。でも、学生最後くらい挑戦したいという気持ちと、期待には応えたいという気持ちのほうが強かった。
今後、運営として活動していく中で、やっぱりみんなにはついていけないと思うかもしれないし、自分の考え方が180°変わるかもしれない。どっちに転ぶかわからないけど、今は後者に転ぶ気配がするし、そうなってほしい、でもどちらに転んでも、人生で1番いい経験ができると感じている。

最後に


人生において挑戦してこなかったビビりなぼくのような存在も運営メンバーとして活動している。もちろん、運営として活動するために必要なスキルと知識は持っているし、これからどんどん磨いていく。だから、もし少しでも学生団体に対して気後れしてる人がいるなら、こんな人もいるってことで安心して気軽に利用してみてほしい。(バリバリに気合が入った学生にはどんどん上を目指すことのできる環境も揃ってます。)


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