4/9(日)
選挙に行ってきた。
結果は、まあ、予想通りだったけど…
傷付いたのは、神奈川県のプライドではなく、この人のプライドでしょう。
こういう性根が腐った人間が、県のトップになる、また、他に選びたい候補者がいなかったという事実に、しっかり向き合わないといけない。
この現象は、我々の意識そのものだと言っていいと思う。
他人への関心が薄れ、関係性が希薄になり、地域が空洞化して、連帯を失い、共同体としての力が失われた結果が、これである。
情けないが、私もそれに荷担していたことになる。
このままでいいのか?
自分のことだけ考えて、面倒なことは権力に丸投げで、文句だけは一丁前に並べる。
つまり、自分が住んでいる地域に責任を持たなくなった、放棄した結果なのだ。
それは、人間性の劣化だけではなく、
少子化、経済低迷、エネルギー、原発、労働、気候変動等々、今、我々が抱えているすべての問題に通底している。
結論から言えば、もう解決出来る段階はとうに過ぎていて、どうにもならないとは思う。
なるべくしてなった。因果応報である。
それでも、私は抵抗したい。
何も出来ないと分かっていても。
九割散って、少し残っていたかな。
まるで、今の日本のようだ。
近所のハードオフでディギン。
JBみたいなことやってる珍盤?550円。
勉強は、三時間ほど。あまり集中出来なかった。
労働安全衛生法は、暗記が多くて、いちばん退屈な科目だ。
がんばろ。
今回も悲劇は止められないか…
第九波が始まっている。
これまた、なるようになるしかないのか。
今日の一曲