何から話していいか分からないから、思いついた順にとにかく書いてみることにした、という話

私の頭の中はいつも大渋滞で、常に頭のどこかで何かしらのことが考えられています。
多分それは、みんなが当たり前に持っている「なんとなく感覚でわかる」とみたいな頭の働きが、私の場合決定的に欠落していて、感覚で処理できるような事柄でもいちいち論理構造を組み立てて自分自身が腑に落ちる形に落とし込まないと理解ができないからなんだと思うんです。

一般的な、大多数の人間は多分逆立ちしても理解できないと思うけど、そういう、感覚や感性で自分を納得させるという働きが欠落している人間にとって、生きるために考えることっていうのはもう必要不可欠なんですね。私に考えるのをやめろというのは、マグロに止まれと言っているのと同じようなもの。多分。
「考えるな、感じろ」って言われても、「感じたままに生きれないからもう考えるしかないんです、許してください」と泣いて詫びるしかないんですよ。ごめんなさいブルース・リー先生。

とまあそんな感じで頭の中が常に混乱しきっているので、文章を書くだけでももう困難を極めまくってしまうわけです。
書きたいことは轟々と湧き上がってくるのに、アウトプットが追いつかないから常に氾濫しっぱなしだし、1つ文章を書くごとに、「いやこの気持ちを表すにはこの表現は適切ではないぞ」「この表現では自分の伝えたいことが正確に伝わらないぞ」という脳内会議が召集されるしで、一向に筆が進まなくなって、どうしようもなくなって、結局何一つ言葉にできないまま胸の奥に押し込む、みたいなことがもう日常茶飯事で。

でも今の自分の状況は流石にそろそろ無理矢理にでもアウトプットをしなければマジで決壊してしまうギリギリのラインで、このまま胸の奥に押し込み続けたら本当に壊れてしまいそうだったので、一旦自分の中でのこだわりとかそういうものをかなぐり捨てて、フィーリングで思いついたままに外に出そう、それを繰り返していくことで少しずつ上手な向き合い方を会得していこう、という決意のまま、本当に書き殴ってこのnoteを書いています。

そういう自分の内面の言語化みたいなことはもちろん、私の趣味である音楽、野球、旅の話も織り込みながら、とにかくなんでもいいから言葉の自由帳としてアウトプットをしてみようと思ってますので、目に入る人が増えてくるといいな〜と思いつつ、アウトプットが上手くなるまで誰の目にも入るな!と思いつつ、細々と「とにかく書く」をやろうと思います。

ではまた(久しぶりに書きはじめた文章を書き終えたことによる脱力感で全身の筋肉をダルンダルンにしながら)。

いいなと思ったら応援しよう!