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寒いけど「寒い」って言わないようにする!【水曜日のnote86】

最近はたしかに寒いです

最近は寒気の影響で、かなり気温が下がってきましたね。

私は寒いのは嫌いで、元気が出ないし、身体は動きにくいし、良い事がありません。

良いところを言うなら、アイスが溶けずに最後まで食べられることぐらいでしょうか...笑

思わず寒いと口に出してしまいますが、私はあまり口に出さないようにしています。

それは、変えられない事だからです。

寒いのは冬だから当たり前

夏は暑いし、冬は寒いです。

自分自身はコーチとしてコートに立つ場合は、球出ししたりポイントを見たり、まだ若いので打ち合ったりもします。

なので小まめに脱いだら着たり、また出来るだけ脱着のしやすいものにしたりしています。

冬ですから寒いのは当たり前ですし、何とか工夫して乗り越えるしか方法はありませんよね。

寒いけど試合はある(ジュニアの話)

ジュニアのコーチもしていますが、冬休みの期間ももちろん試合があります。

夏に大きい大会があり、春にその予選があり、その予選でシードをもらえるようにするためには冬の大会で勝ってポイントを稼ぐことが大切になります。

グレードの高い試合が冬に多く組まれていて、ポイントを稼ぐにはチャンスの時期となります。

あまりピリピリする必要はありませんが、寒いと言う理由だけでいいパフォーマンスが出せないと言うのはあまりにも残念な気がします。

寒い条件はみんな一緒です。

その中で良いパフォーマンスを出そうとして、1つでも多く勝ってポイントを稼ぐには、寒いなんて言ってられないですよね。

そう考えていくようにするには、普段の練習から「寒い」と言わないようにしていく気持ちの持って行き方が大切な気がします。

大人の方はそこまで強要しませんが...笑

まとめ

自分自身が心がけていた事ですが、寒かったり、風が強かったり、太陽がまぶしかったりして、プレイしづらい状況だったとしても、それをあまり口に出さないようにしていました。

それは、自分では変えられない状況だからです。

相手も条件は一緒ですし、それをうまく利用することに頭を使う方が良いと考えて、そういう考えに至っています。

もちろん寒くて嫌ですけどね...笑

でも練習や試合に入った瞬間に、しっかりスイッチを入れ替えて挑む方が、結果以上のものが手に入るのではないかと思います。

冬に大会がある方(特にジュニアや大学生)は、この考え方を少しでも参考にしていただけたらいいんじゃないかなと思います。

頑張ってくださいね!



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土居諒太 テニスコーチ
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