W杯選手名鑑作成への道第1節 守護神
毎日の楽しみができてワクワクしているミスターノミヤマンです。
今回はある国のGK事情について。
W杯の選手名鑑を作るとなると当然出場国の選手を知っておく必要があります、当然ですが。しかし、まだ出場が決まっているのは3カ国しかないんですね。開催国カタールとドイツ、デンマークだけなんです。
カタールはアジアカップで強かったくらいの印象しかないし最初で挫折したくはないので無難にドイツから調べていくことにしました。
ドイツ代表
ドイツは18大会連続20回目の出場になります。前回大会はまさかのグループリーグ敗退でした。監督はユーロ2020の後に長期政権を築いたレーヴの後任としてバイエルンから就任したハンス・フリック(56歳)です。フォーメーションはレーヴの頃は3バックにも挑戦していましたが、フリックになってからは基本的に4-2-3-1です。
ドイツといえば皆さんはどんなイメージをお持ちでしょうか。私はGK大国のイメージが強いです。カーンやレーマンあたりがちょうどサッカーやり始めた頃だったのもあるかもしれないです。
そんなドイツですが、ここ数年はノイアーが基本ゴールマウスに立ってますね。GK大国で代表107試合出場は凄すぎる。。。しかしノイアーももう35歳。まあGKですしW杯までは問題ないでしょう。
ドイツは2番手、3番手争いが熾烈でテア・シュテーゲン、レノ、トラップの誰かが落選するってすごくないですか??現状だとアーセナルで出番失って試合勘が心配されるレノが厳しいでしょうか。たしかに今のアーセナルは職人気質を感じさせるレノより仲間を鼓舞するいじられキャラ風のラムズデールの方がDFラインと年齢も近いし合ってると思います。昨シーズンまでレノには散々助けられてきただけに急にレギュラー落ちはちょっと可哀想な気も。冬か夏のマーケットでハンダノビッチの後釜としてインテルが狙ってるという話もありますし、1年以上ある状態では誰が選ばれるか全然わからないですね。
その他ここ2年半で選ばれているのはホッフェンハイムのバウマンとバイエルンのウルライヒだけですし、どちらも代表デビューしてませんので可能性は低いでしょう。レノとテア・シュテーゲンが大会開幕時30歳ということを考慮すると若手が選ばれる可能性もあるかもしれませんが、ブンデスはあまり追えてないので期待の若手とかいるのでしょうか。もしご存知でしたら教えてください。先日のU-21のユーロに出場していた2人はクラブではレギュラーではなかったので今回の選出は難しそうです。
ドイツ代表のGKは怪我がなければノイアー、テア・シュテーゲンの2人に加えてトラップかレノのどちらかが選ばれることになりそうです。
本当は選手名鑑製作らしく選手のことにもっと触れていきたいのですが、勉強中かつ全然知らないところなので今後紹介も増やしていきたいと思っています。今回は以上です!
ドイツ代表GK選考ライン
◎ノイアー(バイエルン) 36歳 Aマッチ107試合
◯テア・シュテーゲン(バルセロナ) 30歳 Aマッチ26試合
△トラップ(フランクフルト) 32歳 Aマッチ5試合
△レノ(アーセナル)30歳 Aマッチ9試合
△バウマン(ホッフェンハイム)32歳 Aマッチ0試合
×ウルライヒ(バイエルン)34歳 Aマッチ0試合
※年齢はカタールW杯開幕時
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