W杯選手名鑑作成への道 シーズン3 第4節 ベルギー(4-2)
どうも、ミスターノミヤマンです。
以前紹介したベルギー代表候補のメンバー選考状況の確認と、候補外としていた選手の紹介をしていきます。
前回ベルギー代表について紹介した記事は下記よりご覧ください。
ベルギー代表GK(3名)
◎クルトワ(レアル・マドリー)
△ミニョレ(クラブ・ブルージュ)
△セルス→落選
△カステールス(ヴォルフスブルク)
GKはストラスブールで川島と守護神の座を争うセルスが落選となりました。
無難な選出かと思います。
ベルギー代表DF(7名)
◎カスターニュ(レスター)
◯アルデルヴァイレルト(ロイヤル・アントワープ)
◯フェルトンゲン(アンデルレヒト)
◯デナイヤー→落選
◯ボヤタ→落選
◯デンドンケル(アストンビラ)
△ファエス(レスター)
△テアテ(レンヌ)
×デバスト(アンデルレヒト)→招集
DFはやや驚きがありました。
実力者のデナイヤーとボヤタが落選し、若手で勢いのあるファエスやテアテ、デバストが招集されました。
またほとんどの選手がこの1年で移籍をしていた点も驚きました。
未だに最終ラインを支えるアンデルヴァイレルトとフェルトンゲンは共に国内へ戻っており、W杯に向けて試合勘などのコンディション調整は順調そうです。
デバスト
昨シーズン終盤からクラブでレギュラーを奪取し、今シーズンは不動のレギュラーとして君臨。
19歳ながら9月に代表デビューするとネーションズリーグ2試合で3バックの右として先発フル出場。
191cmの高さを活かした空中戦とロングパス精度の高さが武器で、今大会のブレイク候補。要注目。
ベルギー代表MF(8名)
◎カラスコ(アトレティコ)
◎トルガン・アザール(ドルトムント)
◎ティーレマンス(レスター)
◎デ・ブライネ(マンチェスターシティ)
◯ヴァナケン(クラブ・ブルージュ)
◯サーレマーケルス→落選
◯ヴィツェル(アトレティコ)
◯ムニエ(ドルトムント)
△プラート→落選
△サンビ・ロコンガ→落選
△フォケ→落選
△ヴェルスハーレン→落選
×オナナ(エバートン)→招集
こちらもまあ順当ですね。
オナナもクラブでの活躍を見ると選ばれて当然かなと思いますし、黄金世代の集大成ですのでどこまで勝ち進むか注目です。
オナナ
昨年リールでブレイク、アーセナル行きの噂もあったが今夏エバートンへ移籍。
6月のネーションズリーグオランダ戦で代表デビューすると、9月の同オランダ戦では先発フル出場。
リーチの長い足を活かした相手を刈り取るタックルとフィジカルの強さが持ち味。
ベルギー代表FW(8名)
◎エデン・アザール(レアル・マドリー)
◎ルカク(インテル)
◯オリギ→落選
◯ベンテケ→落選
◯トロサール(ブライトン)
◯メルテンス(ガラタサライ)
△デ・ケーテラーレ(ACミラン)
△バチュアイ(フェネルバフチェ)
△ドク(レンヌ)
△ヤヌザイ→落選
×オペンダ(RCランス)→招集
FWはオリギやベンテケが落選しましたが、出場機会などを考えると順当かなと思います。
覚醒中のトロサールや覚醒間近のデ・ケーテラーレを中心に据えても面白いかなと個人的には思いますが今大会はさすがにやらないかな。
オペンダ
昨シーズンオランダ・エールディビジでリーグ2位の18ゴールをマーク。
上背があるわけではないが、裏抜けやポジショニングの良さが生み出す高い決定力が武器。
いかがでしたでしょうか。
個人的な話にはなりますが、第3戦のクロアチア戦を現地観戦してきます!
消化試合になりローテーションを行ったとしてもいい選手が揃っているので楽しみです。
今回は以上です!
※◎:当確、◯:有力、△:当落線上、×:候補外
※年齢はカタールW杯開幕時
※代表成績は10月末時点
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