W杯選手名鑑作成への道 シーズン2 第18節 ポルトガル攻撃陣
どうも、ミスターノミヤマンです。
ノーロンダービーはなかなか悲惨な結果でしたが、まだ自力でのCL圏確保の可能性があるので残り2節全力でアーセナルを応援しますよ!
さて、今回はポルトガル代表のタレント豊富な攻撃陣を紹介していきます。
前回の守備陣の紹介は下記からどうぞ。
ポルトガル代表MF候補(9名)
◎ブルーノ・フェルナンデス
ユナイテッドでは昨シーズン攻撃のキーマンとして大活躍するも、今季はアーセナル戦でのPK失敗など決定機を決めきれないことが多かった。
代表では4-3-3のインサイドハーフや4-2-3-1のトップ下で起用されることが多い。
◎ジョアン・モウチーニョ
ロナウドの陰に隠れているが代表ではレジェンドクラスの貢献を誇る。
キック精度の高さと豊富な運動量が武器のプレーメーカー。
おそらく最後となるW杯で有終の美を飾れるか。
◎ダニーロ・ペレイラ
フィジカルの強さと広い視野を活かしたゲームメイクが強みの守備的MF。
代表ではCBとしての起用が多く、ルベン・ディアスとコンビを組んでも面白いのではないか。
アンカータイプではないようで、クラブでも代表でも中盤起用時はダブルボランチの一角を担うことが多い。
◯オタビオ
W杯予選プレーオフ2試合でセンセーショナルな活躍を見せた。
プレーオフではサイドで起用されたが、本職はトップ下などの攻撃的MF。
今夏のビッグクラブへの移籍もあり得る。
◯ジョアン・パリーニャ
190cmの長身を活かしたボール奪取能力が武器の守備的MF。
アンカーの位置からパスを散らしてゲームメイクをする。
アーセナルに欲しいタイプなんだけどな。
△ルベン・ネベス
キックの精度がすばらしく、ピルロやシャビアロンソに近いイメージ。
ウルブスでは主力で攻守の軸だが代表では定位置確保までは至らず。
ビッグクラブからの関心が絶えない。
△ウィリアム・カルバーリョ
圧倒的なフィジカルが持ち味の守備的MF。
今シーズンのベティスの快進撃を支えてきたが、代表ではW杯予選でのスタメンはなし。
スポルティング時代はよくアーセナルとリンクされることが多かったから気になってはいたが、もう30歳なのね。。
△レナト・サンチェス
バイエルンで伸び悩んだが、リールで復活を果たした。
EURO2016では18歳にして大活躍し次世代を担う選手として注目を受けた。
圧倒的な身体能力に全振りしたようなプレースタイルが持ち味。
△マテウス・ヌネス
CLで直接対決したグアルディオラが最高の選手と絶賛。
プレス耐性があり、アンカーでも起用可能。
スタミナと前へ運ぶドリブルが印象的な選手。
ポルトガル代表FW候補(8名)
◎クリスティアーノ・ロナウド
説明不要の歴代最高選手の一人。
先日代表・ラリーガに次いでプレミアリーグでも100ゴールを達成。
おそらく今大会が最後のW杯となるが、DFとの駆け引きや得点力などストライカーとしてのセンスは衰えを感じさせない。
◎ディオゴ・ジョタ
リバプールの最強トリデンテ(サラー・マネ・フィルミーノ)に最初に割って入ったストライカー。
ウルブス時代の印象はあまりないが、ヘディングの強さは驚異的。
中央でもサイドでも起用可能で攻守に走り回れる選手。
◎ベルナルド・シウバ
ポルトガルの攻撃のキーマン。
ウイングでもインサイドハーフでも起用可能で戦術の幅をもたらせる選手。
高い左足の技術と豊富な運動量でチームを支える。
◯アンドレ・シウバ
両足と頭でゴールを取れる万能型FW。
フランクフルトではゴールを量産したが、その他のクラブでは決定機を外すシーンが多くあまり活躍できていない印象。
CFタイプが多くはないため招集はされそう。
◯ゴンサロ・ゲデス
バレンシアのエース。
スピードにのったドリブルと強烈なシュートが武器のウインガー。
個人的にはビッグクラブに移籍してもおかしくないと思っている。
◯ジョアン・フェリックス
アトレティコ移籍後は怪我などもありやや伸び悩む次世代エース。
高いシュート技術やチャンスメイク能力などをいかしてゴールに絡むことが多い。
シーズン後半はやや復調を見せ、本大会招集が期待される。
△ラファエル・レオン
ミランで左サイドを切り裂くウインガー。
ドリブルやカットインからのシュートは貴重なオプションであり、ジョーカーとして招集される可能性が高そう。
△ラファ・シウバ
スピードにのったドリブルが武器でタイプ的にはアザールのような得点力も兼ね備える選手。
コンスタントに代表には招集されているが、ゲデスやレオンの台頭に押されている印象を受ける。
その他ポルトガル代表が多く所属するプレミアリーグのウォルバーハンプトンのウイングも候補になってくるかと思います。
大怪我から先日復帰したペドロ・ネトや元バルサのトリンコン、165cmのダニエル・ポデンセあたりは秋の調子次第では呼ばれる選手が出てきそうです。
ポルトガル代表予想フォーメーション
以上ポルトガル代表を紹介してきました。
フィジカルモンスターやスピードスターが多く化け物揃いという印象を受けました。
グループリーグを勝ち上がった場合、ブラジルやセルビア、スイスのいるG組と対戦するのでなかなかベスト8進出は難しいかもしれません。
次回は同じH組のウルグアイを紹介していきます。
今回は以上です!
※年齢はカタールW杯開幕時
※代表戦績は3月末時点
※写真はポルトガル代表HPまたは各クラブ公式HPより拝借
※◎:当確、○:有力、△:候補