W杯選手名鑑作成への道第3節 戦術バイエルン
どうも、ミスターノミヤマンです。4年前ドイツを訪れた際にアリアンツアレーナで撮った写真貼っておきました。メンツほぼ変わってない。。早く海外旅行行きたいですね。個人的にはプレミア(というかアーセナル)現地観戦したいです。
代表期間でW杯進出が決まった国が一気に出てきましたね。確定した国だけ一度整理しておくと、本大会への出場が決定した国はブラジル、フランス、ベルギーです。プレーオフへの出場になった国はスコットランドです(ここではプレーオフ以上が決まったという国は省略しています)。まだ最終節を残す段階では意外に決まらなかった印象です。ブラジル決まるの早すぎでは(笑)オランダはなんで追いつかれてるんだと。まだカタールとデンマークの紹介すらできていないのにどんどん決まっていくのでドイツの紹介も早いところ進めていきましょう。第3節では一気にドイツ代表の中盤より前の選手の紹介です。
中盤センター編
ドイツの場合MFやFWという括りだと分類が微妙な選手が多いので中盤センターかその他で分けました。実際サネやハヴァーツなどこれまでの招集でMFとして呼ばれた時とFWとして呼ばれた時とありましたし。
いわゆるダブルボランチの位置での候補はバイエルンのキミッヒとゴレツカ、マンチェスターシティのギュンドアン、ボルシアMGのノイハウスあたりと思われます。ゴレツカは脱いだ時の筋肉すごいです(笑)フィジカルモンスターって感じします。ギュンドアンはパス出してもよし、飛び出してもよし、キャプテンマーク巻いてもよしと何でもできる選手というイメージがあります。ノイハウスはドイツ国内では結構批判を浴びているという記事をどこかで読んだ気がします。昨年9月以降毎回招集されていますがレギュラーを若手に奪われたこともあり意外に当落線上にいると思います。その他だと今回1年ぶりに招集されたドルトムントのブラントや同じくドルトムントのダフード、ヘルタのセルダル、ホッフェンハイムのルディなどと本当に選手層が厚いです。この中ではブラントは中盤センターより前はどこでもできるという印象がありますので経験も豊富ですし呼ばれる可能性は高そうです。
その他フォワード編
ここではウイングやトップ下の選手も含めて攻撃的な選手の候補をまとめて紹介します。まず当確と言えるのはこれまたバイエルンの両ウイング、サネとニャブリ、チェルシーのハヴァーツです。ニャブリはアーセナルのユースチームにいた時から個人的に注目していました。ブレーメンに結構安い金額で売られた時は悲しかったですが、まさかワールドクラスに成長するとは。。本当にどの業界も環境って大事なんですね(笑)ハヴァーツはハンサムすぎるので目の保養として見ている女性ファンも多いのでは。まだ23歳なのかと思っていたらもっと若い逸材が3人も今回の代表に選ばれていて驚きました。
1人目はバイエルンでは主に2列目で使われているムシアラです。2003年生まれの18歳にして早くもA代表9キャップを誇ります。ボールスキルに加えて冷静さと知性を兼ね備えた選手と言われ、ジダンに例えられることが多い選手です。2人目は同じく2003年生まれで、レバークーゼンではトップ下でゴールとアシストを量産しているヴィルツです。高いキック精度を誇り4ゴールとリーグ2位の6アシストで早くもチームに欠かせない存在になっています。3人目はヴィルツと同じく今年の9月に代表デビューを果たしたザルツブルクでプレーする2002年生まれで19歳のアデイェミです。スピードとドリブル、フィニッシュに優れた選手でCFで起用されることが多いようです。3人とも欧州の21歳以下最優秀選手賞であるゴールデンボーイ賞の最終候補に残っておりそちらの結果からも目が離せません。
一方でまだまだベテランの実力者も候補にあがってきます。1989年生まれのバイエルン・ミュラーとドルトムント・ロイスはスタメンをはっても全然おかしくないような選手です。2人とも2列目より前ならどこでもプレーできるところも長く呼ばれる所以と言えるかもしれません。PSGのドラクスラーはなかなかクラブでは出番が限られる中でもコンスタントに招集されており、本大会に選ばれても不思議ではない選手です。ベテランと思っていたらまだ28歳で驚きました。
そのほかではチェルシーでは"師匠"と化している一方代表では安定した結果を残しているヴェルナーや、ヴォルフスブルクの新星で今回初招集・デビューを飾ったヌメチャあたりが候補でしょうか。今あげたメンバーだけでみても外れてしまう選手がいるのがさすがドイツと感じます。アベルカンプ君はフル代表ではドイツ代表よりも日本代表を選んでほしい、切実に(笑)
ドイツ代表僕流予想メンバー
候補が出揃ったのでメンバー並べてみようと思ったのですがいい選手多すぎて選べない。。監督も元バイエルンのフリックだしバイエルンの選手中心で組むのが理には適ってると思うので「戦術バイエルン」として組んでみました。ゴレツカとムシアラを入れようかと思いましたがギュンドアンとロイスはうますぎるので外せなかったです(笑)それでも6人がバイエルンってやっぱりすごいですね。
今晩からヨーロッパ予選は最終節を迎え本戦進出国がさらに確定していきます。今晩だけでも首位攻防の熱い試合が3試合。23時からのクロアチアvsロシア、28:45からのポルトガルvsセルビアとスペインvsスウェーデンはもう全部見たい!(笑)以上です!
英紙ガーディアンの2021年世界のベスト100
18位:キミッヒ
28位:ミュラー
35位:ギュンドアン
36位:ノイアー
41位:ニャブリ
47位:ハヴァーツ
48位:リュディガー
64位:ゴレツカ
ドイツ代表招集ライン
※年齢はカタールW杯開幕時
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