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W杯選手名鑑作成への道 シーズン2 第8節 オランイェ

どうも、ミスターノミヤマンです。
ミラノダービー熱かったですね。インテルが負けたのは残念でしたが、前回紹介したドゥンフリースは特に前半結構効いてたんじゃないでしょうか。
それではオランダの攻撃陣を紹介していきます。
前回記事は下記からどうぞ。


オランダ代表MF候補(8名)

オランダ代表は4-3-3が基本ですので、MF登録されている選手は中盤の選手が中心となります。

◎ワイナルドゥム(Georginio Wijnaldum) 32歳 
PSG(フランス) A代表85試合26得点 175/69 CMF/OMF
運動量豊富な代表の心臓。ゴール前にも積極的に顔を出しゴールを量産してきた。昨夏リバプールからフリーで移籍したが出場機会が限られており、早くも移籍希望という噂が出ている。

この写真若々しくない?気のせい?

◎フレンキー・デ・ヨング(Frenkie De Jong) 25歳
バルセロナ(スペイン) A代表38試合1得点 180/70
OMF/CMF
18-19シーズンのアヤックスCLベスト4に貢献した黄金世代の1人。クラブでも代表でもスタメンに定着しているが、財政難に苦しむバルセロナは今夏の放出候補に掲げているとも。

◎クラーセン(Davy Klaassen) 29歳 CMF 178/78
アヤックス A代表31試合8得点
代表ではスタメンに定着しているが、クラブでは準レギュラーという扱い。ブレーメン時代には大迫と共にプレー。

◯デ・ローン(Marten De Roon) 31歳 CMF 185/76
アタランタ(イタリア) A代表28試合
プロビンチャの雄であるアタランタの躍進を支えてきた。ボール奪取と正確なロングフィードが武器。一度ミドルスブラに放出されながらも翌年アタランタに買い戻されるという経歴を持つ。

◯コープマイネルス(Teun Koopmeiners) 24歳 
アタランタ(イタリア) A代表3試合 CMF 183/77
昨夏アタランタに加入し7番を背負う。豊富な運動量と高精度の左足のキックを武器とする万能型MF。昨夏まで所属していたAZではキャプテンを担った。

△ティル(Guus Til) 24歳 CMF/OMF 183/74
フェイエノールト A代表4試合1得点
スパルタク・モスクワからレンタル中。チームトップタイのゴール数を誇る得点力の高い選手。ユーロ2020以降の招集だがクラブでの活躍が続けば代表に定着しそう。

△グラフェンベルフ(Ryan Gravenberch) 20歳 
アヤックス A代表10試合1得点 CMF 190/79
名門アヤックスで若くしてレギュラーを務める。ゲームメイク能力と推進力の高さが持ち味。次の移籍市場の注目株になると思われる。

△ファン・デ・ベーク(Donny Van De Beek) 25歳
エバートン(イングランド) A代表19試合3得点
OMF/CMF 181/76
今冬出場機会を求めてユナイテッドからレンタル移籍。ランパード新監督のもとで復活を目指す。18-19シーズンのアヤックスの主力。

オランダ代表FW候補

センターフォワードとウイングに分けて紹介します。

センターフォワード(3名)

◎デパイ(Memphis Depay) 28歳 WG/CF/OMF
バルセロナ(スペイン) A代表75試合38得点 178/78
代表のエースで10番。苦しい状況が続くバルセロナでも孤軍奮闘。6年前に鳴り物入りでユナイテッドに移籍するも期待には応えられずわずか2年で退団。リヨンで復活したのはさすが。

◯ルーク・デ・ヨング(Luuk De Jong) 32歳 CF
バルセロナ(スペイン) A代表38試合8得点 188/80
空中戦が武器。ジョーカー適性あり。バルセロナのサッカーに合うかは不透明だったが存在感を誇示。ただ冬の大型補強により出番を減らす可能性が高く、試合勘が不安視される。

◯ウェクホルスト(Wout Weghorst) 30歳 197/84
バーンリー(イングランド) A代表12試合2得点 CF
今冬3年半過ごしたヴォルフスブルクからバーンリーへ移籍。毎年安定したパフォーマンスを上げてきたことが評価された。ルーク・デ・ヨングとのジョーカー争いに勝ち残れるか。

ウイング(7名)

◯マレン(Donyell Malen) 23歳 WG 179/78
ドルトムント(ドイツ) A代表17試合4得点
ドルトムントではサンチョの後釜として期待されながらも今季は伸び悩んでいる次世代エース。スピードあるドリブルとワンタッチゴールが武器。このままでは代表レギュラーは遠のくばかり。

◯ダンジュマ(Arnaut Danjuma Groeneveld) 25歳
ビジャレアル(スペイン) A代表5試合2得点 178/74
WG/CF
得点力のあるドリブラー。英2部ボーンマスでの活躍が認められて昨夏ビジャレアルへステップアップ。3年ぶりに代表復帰したジブラルタル戦では途中出場からゴールを決めた。

◯ガクポ(Cody Gakpo) 23歳 CF/WG/OMF 187/78
PSV A代表4試合1得点
若くしてキャプテンを担うPSVアカデミー産。堂安とレギュラー争いをしてきたが、最近では2トップとして2人同時に起用されることが増えてきた。代表定着なるか期待。

◯ベルハイス(Steven Berghuis) 30歳 180/75
アヤックス A代表33試合2得点 OMF/CMF/RWG
右からカットインしてのプレーが持ち味の左利き。代表では右ウイングで起用されることが多いが、クラブではトップ下や中盤として起用されることも。
父親も元代表であり、各世代で代表招集されてきたサラブレッド。

△ベルフワイン(Steven Bergwijn) 25歳 178/78
トッテナム(イングランド) A代表16試合2得点 WG
勝負強さとスピードが武器。レスター戦でのロスタイムの同点弾と逆転弾が印象的。ぱっと見ムチムチしていてよく走れるなという体系。

△ラング(Noa Lang) 23歳 WG/CF 179/72
クラブ・ブルージュ(ベルギー) A代表3試合 
オランダのネイマールと称される逸材。アヤックスでのファーストチームデビュー戦でハットトリックとスター性も兼ね備える。今季は早くもリーグ戦11アシストと夏のステップアップが注目される。

△プロメス(Quincy Promes) 30歳 174/72
スパルタク・モスクワ(ロシア) A代表50試合7得点
WG/OMF/CF
突破力あるドリブルが魅力のウインガー。近年はトップ下やセンターフォワードでの起用も目立つ。代表からはユーロ2020以降遠ざかっており、若手の躍進も目立つ現状招集されるかは微妙か。

予想スタメン

4-3-3

CBとWGのところめちゃくちゃ迷いましたが、CBは経験豊富なベテラン2人とし、WGはこれから1年での成長込みで期待の若手2人としました。
CBはデ・リフトやアケとハイレベルなローテーションができるのは強いですね。
WGはW杯予選でも毎回スタメンが違ったので絶対的な存在はまだいないように思います。

今回で現在ヨーロッパで出場が決まっている10ヶ国の紹介が一旦終わりです。
思ったより時間かかった。。
次回は南米最速で進出を決めたブラジル代表を紹介します。

今回は以上です!

※年齢はカタールW杯開幕時
※写真はオランダサッカー協会HPから拝借


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