シェア
Mr_noise
2019年6月25日 22:03
僕が小学二年生のときのことだ。昼休みにタイヤ山で遊んでいたところを同じクラスの女子、Yさんに呼び出された。 正直どきどきしていた。恐怖的な意味でである。このときの僕に女性に対する興味関心は皆無だった。別の班だし、話したこともあんまりないのに何の用だろう。なんか怒られることでもしたっけかと思いながら教室に戻った。 「これ読んでみて」 Yさんは会うなり、レターセットのようなものを渡してきた。