クリボッチ
クリスマス。
クリボッチの人。
カップルが多い日。
「聖なる日」がいつのまにか「性なる日」に変わったのように今日本ではクリスマスが邪道の方に走ってます。
クリスマスはおそらく日本だけで「カップルの日」として、お祝いされてます。
本当はエイスキリストの「誕生日」とされて、西洋ではお祝いされています。
しかし、今は無宗教的な考えが広がり、クリスマスは「家族の日」「愛する人々のための日」として、お祝いされている。
けれど、私は「資本主義のお祝い」の日と考えます。
アメリカや欧州ではクリスマスの朝にクリスマストリーの下に沢山のプレゼントを置いて朝にこれらのプレゼントを開ける習慣があります。
子供達にとってクリスマスは好きなものがもらえる日でもあります。この日は子供としては、待ちどうしい日でもあります。
しかし、このプレゼントはオモチャや最新のデジタル製品など、「売られているモノ」です。
この時期に商品をセールで売るお店が多いです。売り上げをあげるためにも最高の時期なのです。
そして、現在の人々は「モノをもらうのが嬉しい」と子供に教育してます。
モノをもらうのは否定しません。
しかし、クリスマスの「意味」がだんだんと邪道の道に入り、良くない方向に向かっていると少し悲しい思いになります。
そして、日本ではクリスマス=恋人の日、と変な習慣がいつのまにか成立し、沢山の人が悲しく感じる日となってます。
クリスマスを本来の「聖なる日」に戻そうなどとは考えてないです。
しかし、多くの人が「疑う」こと、つまり、自分から考えない習慣があまりにも強すぎます。
クリスマスは真のクリスマスの意味をしり、祝うか祝わないを自分で判断しましょう。