【東大院試 勉強法】過去問の使い方

今回は僕が取り組んだ院試の勉強法、特に過去問の使い方について紹介していきます。

 

農学、新領域ともに共通して行ったのは、

 

 

『参考書で調べながら、年度の新しい過去問から順番に解いていく』

 

 

ということです。

 

 

僕の場合、院試科目の専門的な知識がなかったため、この方法が一番効率的だと判断しました。

 

院試の場合、試験に出る範囲は例年通りならほぼ同じですし、過去問を解いて研究するのが一番いいと思います。

 

僕の受験した科目は計算などはなく、暗記による記述がメインであったので、過去問を解きながら知識をひたすらインプットしていきました。

 

 

では、ここからどのように過去問を使ったのかを紹介していこうと思います。

 

僕が行ったのは簡単に言うと

 

過去問1年分をコピーしてノートに貼る
コピーを貼った次のページに、参考書を見ながら自分なりの解答を書く
解答を書く際、関連するキーワードや自分が気になったキーワードも一緒にメモする
 

というような、割と普通の作業です(笑)

 

ただし、これを1年分しっかり行おうとすると1〜2日はかかります。さらに過去問が出ている年数分行えば、ノート作成だけにひと月ほどかかります。ただ、この作業をしっかり行えばかなり実力はつきますし、あとはノートを見返して気付いた点を後から書き込んだりすればいいので勉強も楽になります。

 

僕は農学と新領域の過去問ノートをそれぞれ作るのに3ヶ月ほどかかりました(笑)

 

画像1


上の写真が作った過去問ノートです。

 

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画像4

過去問ノートの一部の写真になります。こんな感じで参考書で調べたことを自分なりに簡潔にまとめていきました。

 

ノートにまとめていく際の僕なりのポイントは

 

 

なるべく余白を残しておくこと

 

 

です。

 

こうすることで、後から見直した時に気づいたことを余白部分にどんどん書き込むことができます。

 

しっかりノートを作り込んだ分、ほかの問題集を解いたりなんかはしてないです。というか生物系にそもそも院試向けの問題集があるのかは知りません(笑)

 

分野にもよると思いますが、生物系の記述形式なら、過去問を研究しまくるだけで十分だと僕は思います。

 

 

過去問ノート=オリジナルの赤本

 

 

というイメージを元に、過去問を有効活用することをおすすめします!

 


僕自身が過去問を解きながら解答をまとめたものを、noteでも販売しているのでそちらもぜひ参考にしてください!

(各科目5,6年分をPDFファイルにまとめています。年度別でほしい解答があれば、1年分につき500円から販売しますので、コメントいただければ個別に対応いたします!)


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