「普通の服」を発信することの意義
たびたびこのnoteでの投稿でもご紹介していますが、
私がこの投稿を始めたキッカケになったと言ってよいくらい、強く影響を受けているファッションアナリストの山田氏。
その山田氏の本日のブログに、興味深い内容が載っていましたので、それをご紹介しようと思います。
ファッション史上初めて?「普通の服」に特化したメルマガが始まります。
山田氏はブログにて、
"「ファッションは普通でいい」人に向けて服選びにかかる時間とお金を最小化するための情報を発信しています。オシャレになるためにコーディネートの理論やセンス、ブランドの知識などは不要です。「ベーシックアイテム」を着ればどんな人でもオシャレになります。返品無料で気軽に買える商品が多いAmazonや、ユニクロ、GUのなどの低価格ブランドを中心にご紹介しています。"
というように、今まで「普通のファッション」をテーマに、
様々な観点からファッションを紹介しています。
私も日々このブログをチェックしており、楽しく読ませて頂いております。
私が提案したい、
「その人のパーソナルな部分がにじみ出るファッション」
「その人の生活感が溢れたファッション」
「自分が好きな要素」が感じられるファッションは格好良い。
「ファッション(服)は道具の一つである。」
と、共通する部分も非常に多く(私が勝手に思っているのですが。笑)
特にこれまでのファッション業界、アパレル業界とは違った視点での読解は、とても感心・関心させられています。
その山田氏が、「普通の服」に特化したメルマガを始めるそうです。
有料ということですが、"今までのファッション業界では絶対にありえない"テーマなので、これは非常に楽しみな企画です。
※なぜ絶対ありえないのかという理由は、山田氏のブログをご覧ください。
山田氏は本日のブログの中でも、「普通の服」がいかにいろんな人に合い、長く普遍的に愛せるファッションであるかということを綴っています。
"僕は男の服は普通でいい、だけでなく、普通「が」いい、とも思っています。"
とても共感します。
私も数十年アパレル業界に携わっていますが、今はほとんどベーシックな服しか着なくなりました。
ある程度いろんなファッションを経験してくると、必然とベーシックに辿り着いたという感覚です。
"普通の服は、男の服の出発点でもあると同時に到達点でもある言えるでしょう。"
と、ファッションデザイナーの服装を例にあげて、山田氏は表現しています。
私がご提案したいファッションは、山田氏と同じように普遍的な部分にプラスして、より生活を豊かに楽しくする「道具」としての要素を交えていきたいと思っています。
とりあえず、山田氏のメルマガを楽しみにしたいと思います。
ご興味あるみなさんもぜひ見てくださいね。
最後までお読み頂きありがとうございました!