”蜃気楼の影、再会の歌にさようなら”解説
こんにちは。初めましての人は初めまして。実はボカロP?のMr.Garbageです。いつも好きな音楽を語ったり評論家気取りしていますが、今回は自分の音楽を解説していきたいと思います(^^)
まず最初に
このノートを書くうえで4696こと懐刀Pさんのフォーマットを参考にしました(パクった)4696さんの記事も見てみてください!
制作時間
作詞作曲アレンジ並行で4日かかりました
たったの四日です
半年ぐらいかからないと作れない人が急いで作ったら四日なんすよ
そう、四日、、、
きっかけ
この曲はぼかえりという投稿祭での曲です。発表されてから四日しかない状況で作りました。(これ以上言うことないんだよなぁ)
テーマ, 曲, 映像
全体的なテーマ
今回の楽曲は全体的に”ノスタルジー”を感じれるような作品を作りました。ノスタルジックな曲を作るきっかけとして、Youtubeでたまたま見た人形のマリオがラザニアを作る動画で懐かしさをかんじてノスタルジーを取り上げることにした。ちっさい頃よく見ていました^^。あとイキリディアンジェロをもう一つの曲のテーマにしてドラムを不器用な手で打ち込みました。
作曲/編曲面
曲のコード進行は、全体的にスパイスを纏った丸サ進行が転調を繰り返しながら展開しています。編曲では、ボーカロイドを聴き始めた頃に感じた感動的な曲の儚さと、ネオシティポップの雰囲気、そしてメロトロンの不器用さをうまく融合させました。その結果、自分が感じたノスタルジアと皆さんが想像するノスタルジーを組み合わせ、これまでにないノスタルジックな感覚を再現しました。
作詞/メロディー
今回、初めて苦戦せずに作詞できた歌詞だと思います。歌詞の内容は特に決まっておらず、ただ夏の雰囲気とノスタルジックな感じを出せそうな歌詞をメロディと同時進行で考えました。また、ニコニコのカムバックがイベントのメインということで、「ニコニコおかえり!!!」のようなメッセージが多くなることに嫌気がさしたため、「再会の歌にさようなら」としました。特に深い意味やストーリーはありません。メロディーも単調ながら、音の外しどころが多く、エモい感じに仕上がったと思います。
映像
今回の映像は、これまで出した曲の中で最も凝った作品だと思います。パブリックドメインの作品を一日かけて試行錯誤しながら貼り付けました。ボーカロイドのPVではアニメが主流ですが、そこに嫌気がさして、コラージュ的な作品に仕上げました。こちらのほうが「学生が夏にエモい恋をしている」よりもノスタルジックな感じを強く感じられます。映像ではJan Lenicaの「LABIRYNT」という作品を使用しようとしましたが、パブリックドメインではなかったため、使用できませんでした。とはいえ、猫が可愛かったり、車と映るアメリカの夜景が良かったりと、大好きなpyramid filmのパブリックドメイン作品を使えて、映像作品としても良いものになったと自信を持っています。
感想
この曲は自分が作って発表した曲の中で正直一番好きです。好きです。
ありがとうございます!!!