私が音楽・音響関連の記事を書く理由
なんと本記事にて、連続投稿100記事目を迎えました。
最初は毎日投稿するつもりはなかったんですが、
書いていく内に楽しくなってきたので一日一記事投稿した結果です。
そこで今回はいい節目なので、
私がなぜ音楽・音響関連の記事を書いているのかについてお話ししていきます。
「お前の話などどうでもいい」
と思う方もいるでしょうが、
まぁまぁ落ち着いてください(笑)
音楽や音響について執筆する意義を語っていくことで、きっとそれらの活動をされている方のヒントになると考えましたので是非お読みいただければ幸いです!
それではいきましょう!
1.備忘録と共有
私としてはここで音楽や音響の記事を書き始めたのは主に備忘録のためです。
主に音楽理論など、勉強することは好きなのですが、
なにぶん脳みそがニワトリ並なので(笑)人より物覚えが悪いのが短所なんですが、せっかくプロにきいた話や書籍を読んで得た知識、または自ら経験したことなど、学習したことを忘れてしまうのはもったいないと感じていました。
以前はスマホのメモ帳やルーズリーフなどにちまちま書き込んでいたんですが、それだとどうも量もかなり増えてしまって管理が厳しく、最悪そのメモたちが紛失してしまうこともあったわけです。
これではいざ実践で使おうとメモした資料を探しても紛失してしまってどこいった状態になってしまうのでなんとかならんものかと考えた結果、
ここで記事にしてまとめておけばいいのではないかとなったわけです。
しかも公開する記事として書くことでなるべく読みやすいようにするよう心がけることができている所感はあります。
ちなみに10年日記もつけているのですが、こちらは自分が読み返す用なのでかなり乱雑ですが(笑)
書いた記事は何かトラブルを起こさない限り半永久的に残りますし、
ついでに自分の知識を文章として読み手に共有できるので一石二鳥です。
2.私が凡人だからこそできること
私は一応プロの音響マンではありますが、
音楽家としてはおひねり程度しか稼げていないのでどちらかというとアマチュアです。
しかしただの凡人だからこそ伝えられる音楽的な知識があるんです。
例えばプロのミュージシャンが書くブログや書籍を参考とすればそりゃ質の高い楽器練習や楽曲制作ができますが、
それって結局、質の高いレッスン、高い機材や楽器、音楽ソフト、防音設備なども含むことで得られるものです。
果たしてそれをアマチュアが用意できるのかというと自前だと数百万かかるので厳しいでしょう。
なのでアマチュアの私が練りに練った策を日曜音楽家として活動している方たちの参考になるんではなかと考えたので今こうしている次第です。
音楽的な目線は一般向けでありながら音響マンとして得た知識を応用して音楽に活かせるのでアマチュアでもそれなりの質の話をすることができます。
つまり素人でも努力次第でプロに劣らない音楽活動ができるんですよ!
というのを凡人の私、自らの経験を活かして伝えたいわけです。
3.文章を書くことは音楽力も鍛える
私は主に歌ものの楽曲を制作し、作曲や編曲と並行して作詞もしております。
記事を書くときは隙間時間などを利用してスマホやパソコンで書いているのですが、毎日書いていると自然とフリック入力やタイピング速度が上がっていきます。
するとメモ帳などで歌詞を書くときに思いついたフレーズをすぐにメモすることができるんですよね。
昔は書いている内に書くのが遅すぎて考えたことが頭から抜け落ちてしまうことが多々ありましたので(笑)
それにこのように記事として知識をアウトプットすることで自分でも気づきを得られることがあります。
よく人に教えると教えている自分も勉強になるっていいますよね。
これは仕事で部下や後輩に対して指導する立場にある方はよく分かるかと。
そうやって考えていく内に本を読むときも必要な知識が頭に入ってきますし、考えもまとまりやすくなるのでいいこと尽くめなわけです。
普段何気なくやっている作曲法や音楽に関する知識を文章にまとめると自分でも可視化できるのでやる価値があるのかなと感じております。
4.まとめ
今回は私が音楽・音響関連の記事を書く理由についての話をしました。
まぁこんな記事が誰かの役に立つかどうかは不明ですが、
とりあえず100記事目はこの内容にしようと決めていたのでこうした次第です。
今後も音楽や音響に関することをさまざまな観点で記事にしていきますのでまたお読みいただければ幸いです!
では今回はこの辺で。